あらいぐまの仕事はソーシャルワーカーです。
対人援助専門職の総称とウィキペディアには書いてありました。
ふむ。
なので、家族が病気になったり介護が必要になったとき
ムスメが学校にいかなくなったとき
こころが砂をさらうように削れていくのと同時に
「いや!わたしは自らのソーシヤルワーカーになろうではないか」と
自分や周囲の状況や力をみたて
出来ることできないことを整理し
各種制度の手続きやサービス利用の契約を行いましたとさ。
「仕事だと家族もいないしお金もないし身元保証人もいない方を
担当することが多いからそれに比べたらスムーズだよん。
・・・もちろんつらいけどさ」とつぶやきながら
支援者会議や主治医や学校との打ち合わせに乗り込んでいきました。
何処に行っても、こういわれました。
「お母さん、看護師さん?」「お仕事何なさってるの?」
わたしは胸をはって「ソーシャルワーカーです」と
まちがっているぞ!あのときのあらいぐま!
両肩をつかんでゆさぶりたい。
わたしはただのおかあさん
ただのむすめとして
ただ、ただ、つらいなあと思っていてよかったのになあ。
まず役に立とうとしなくてもよかったのになあ。
特にムスメについては
プロなのにこんな風になってしまった。
恥ずかしい。と思っていたのです。
プロの技術を家庭で使っていないって言われましたし。
だから精神保健福祉センターに相談に行き
各種ボランティア団体やフリースクールにも行き
ピアサポートも試みた。
しかし、かかし
動機は大切よ。
なんとかしようとして動いた事はなんともならない。
それにね
そう思うって、私が縁あって関わらせていただいた
生きづらさを抱えるたくさんの方たちを、こんな風と見下すことになるんだ。
私のような対人専門職が家庭内での課題をさばこうとするときの
気持ちの動きはまたいつか書きたいけれど
基本今は「プロですが役立たず」