男もつらく、女もつらく
- 妻の王国―家庭内“校則”に縛られる夫たち (文春文庫)
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この本ほど読み始めのときのイメージと読み終わったときの感想の違うものはあるまい。
私も妻に責め立てると黙り込んで「折れイズム」で終わらしてしまっている、この本に出てくる典型的な夫である。
しかし、そんな妻も、結婚当初からガミガミやかましい人ではなかった。何らかのプロセスがあったのだ.。
夫婦は分かれるという選択肢をとらない以外、老いて年寄りになったとき、改めて周りを見回したときに一番近くにいる相手でもある。
そんな相手に心通じないとは何という不幸であろう。
そんな不幸に陥らないため、少しでも態度を和らげ時間をかければ、解決の糸口は必ず見えてくる。
在日コリアンの壮絶な人生 を、垣間見た気になれた。
- 夜を賭けて (幻冬舎文庫)/梁 石日
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この本を読む前に「血と骨」を読んだ。
「血と骨」が、あまりにも修羅の世界だったので、そのあと読んだ本作は、ストーリー展開が緩慢に思えたが、それは前作のストーリー展開がすさまじかったせいもあるだろう。
本作「夜を賭けて」は、大阪城公園にあった大阪造兵敞での話や、長崎の大村収容所の話などが出てきた。
どちらも私は初耳であり、勉強になった。
どちらも在日コリアンの壮絶な人生を垣間見た気がした。「血と骨」よりは現実的で、共感が持てた内容であった。
面白い。
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第03話 「お姉様…へぇ?…」「私の大事な…」「こはるびよりですね」
お馬鹿+エロ とくれば、内容も薄くなり、つまらなくなってしまうものだけど、最後までしっかりとした話として見るに堪えるものだった。
4月27日の朝日新聞1面トップは尋常じゃない。
「燃え広がる愛国心」と見出しが躍り、写真には五星紅旗で埋め尽くされた聖火リレーの写真が載っていた。
朝日新聞よ、あなたはどこの国の新聞なのか?
もはや正気の沙汰ではない。救いようがない。
一刻も早くこの日本から消えることを祈るのみである。




