韓国エリザベートを見て、前回の公演との脚本や演出の変化を整理しているのですが、宝塚版との違いを考えるのも楽しいです。

その関係で、改めて宝塚版を振り返っている中、改めて感じるのは今回の花組版は何か脚本や演出の変更があるのかな~という事です。

東宝版は驚くほど再演のたびに変更があり、最新版はドイツのナチス進攻までも織り込んで、ナチスの象徴のバカでかい鉤十字(ハーケンクロイツ)が舞台上を占めた場面も新設。この作品に30年も向き合っておられる小池先生だからこその脚色で驚きました。

宝塚版の変化は周知の通り、春野さんの時に♪私が踊る時が挿入された意外は殆んど変化なく、脚本も演出も雪組初演からの踏襲で、それはそれで、とても嬉しい趣向だと私は思っています。

今回の花組のポスターが事故気味ですが、思えば、エリザベートはこれまでも事故気味なポスターは沢山あって、なぜポスターのトートの化粧は事故気味になるのか不思議です。 

ポスターで最も好きなのは雪組初演の前年、来年公演されますよ~と最も早く告知されたシンプルバージョンです。映画っぽくて想像力を掻き立てられました。あれから30年~時の流れの早さに驚きます。

来週はエリザベート前夜祭ですね。昨日、梅田芸術劇場で「ディアエバンハンセン」の初日を見たのですが、安蘭けいさんと瀬奈じゅんさんが少し問題を抱える母親役を大熱演されて陶然と見惚れたのですが、頭を掠めたのはエリザベート前夜祭はOGを沢山呼んで、盛大に初演30年のお祝い的にすればいいのに、でした。う~ん。