隠蔽疑惑の野川本部長の会見を見ました。宝塚の村上理事長と似てますね。外見も口調も論調も。他人事。癇に触る物言い。
宙組の問題でコンプライアンス違反者や自分自身も含めた劇団関係者を処分せず、しれっと宙組大劇場公演を行い、東京公演も行い、全国公演を行い、お茶会も行い、配信も行う。
進め方が「こすい」思う。
本人達は粛々としているつもりでしょうが、「こすい」としか感じられない。公式発表しているのに、何だかこそこそやっている印象。
それは、これだけ社会的な問題を起こしたコンプライアンス違反者を復帰させるのだから、一般的な、社会通念から大幅に逸脱した事をやろうとするのだから、他組と同じように進めるのではなく表舞台に出て説明しても良いと思う。
こういう反感を買う進め方は、結局は宝塚へのバッシングを募るだけ。タカラジェンヌの立場も苦しくさせているだけに過ぎず、もっと、きちんと筋道の通った方法をとれないものかと訝しく思う。
「こすい」の意味です。
公演再開前に、すべき事があるやろ、です。
記者会見のない「ベルばら」は記憶にないです。今回の雪組用に会見をやらないのはコロナが理由とか、喪に服しているからでなく、村上理事長が公の場から逃げているからとしか思えないですね。
