昨日、星組東京千秋楽の配信を見ました。見事な熟成と客席と一丸となった盛り上がりに何度も感動し涙が込み上げました。

舞台の感想の詳述は避けますが、礼さんは観客を元気にさせる力に優れた役者だと改めて感じました。

特に組子やファンへの心遣いや振る舞いが素晴らしい。星組の団結力の強さは礼さんの座長としての人間力の大きさの賜物なのだろう事を痛感した三時間でした。

今、大劇場で公演中の月組も組全体の一体感が半端なく、舞台を見ていて心地よいです。芝居の脚本には賛否両論ですが(私は溺愛中)、連日、立ち見もぎっしりの大盛況。

花組も「アルカンシェル」で見せたコーラスや歌やダンスの厚みはチームワークの良さの成果で、私も東京での無事な開幕が待ちきれない一人です。楽しみです。

そして、雪組は一禾さんもおられるし、有愛さんと子供の頃から同じスクールに通っておられた方も多いので、宙組のパワハラの問題意識が強いのは明らかで、彩風さんを核とした劇団運営へ苦言を呈した正義感の強さは宝塚ファンとして心強い限り。

つまり、花組、月組、雪組、星組、それぞれ下級生から上級生までの団結力やチームワークの良さが半端なく、問題あるのは宙組だけ。

改めて、宙組は解体が良いと思いました。

宙組上級生ファンが宙組再開が出来ると妄想(出来るわけない)、その時に芹香は挨拶なしで良い、コンプライアンス違反者が無言で良いと、常軌を逸した馬鹿な発言をしているのも目にしました。

贖罪しない犯行者が表に出て無言で済まされるのは収監時のみ。犯罪者から擁護派ファンへ犯罪意識が伝染し、ご遺族を貶める発言もエスカレート。改心しない悪はコンプライアンス遵守を掲げる組織からは駆除すべき。

宝塚が社会的な信頼を回復するためには、犯罪者の適切な処分が必要。贖罪しないパワハラ犯行者、贖罪しないコンプライアンス違反者の放置は社会通念上、社会の治安上、許されない。もみ消しせず、これ以上の国民の怒りを買うのは止めるべき。

来年から4組に戻して、大劇場は各組2公演づつ、外箱も各組2公演づつが良いと思う。

宙組上級生は全員を劇団直下とし、二度と舞台に立たせず贖罪の毎日として罪の大きさを自覚させ、下級生は各組へ分散。宙組解体が妥当。贖罪しないコンプライアンス違反者がいる以上、宝塚の歴史を貶めた宙組を残す必要はない。

阪急阪神ホールディングのコンプライアンス部門は、集団パワハラ実行者、それを看過した者を適切に処分して欲しいです。


2025年(案)