宝塚音楽学校の今年の受験者数が過去最低を記録したと関西ローカルのマスコミが一斉に報道。今年は人数は発表せず。現・理事長は前任より都合の悪い事は隠匿するのが多い気がする。

数年前から前年よりワースト記録更新と報道されていますが、これまではコロナ禍が原因と言える中、今年は明らかにパワハラ組のパワハラ事件が影響と全マスコミが断じている状況。

現役生の夢や人生をパワハラで無惨に切り裂いたのみならず、タカラジェンヌに憧れていた少女達の夢さえもパワハラ上級生は自己満で途絶えさせたわけで、ヒドイ話。

早い段階で贖罪していれば状況は違ったはず。

間違いは誰にでもある。しかし真摯に過ちを認めて贖罪しない事が今回の大罪。ご遺族へ贖罪したとの報道がないため、未だパワハラ上級生達の人間性を疑わずにはいられない。

有愛さんのファンの少女もいるだろうし、例えば、真風、芹香、天彩のファンだった子もいるはず。 

そんなファンの子に対してパワハラ上級生達は今のまま人間の道から外れて贖罪しないままで良いと思っているのか、自分に課すべき処分を早々に全うしょうと思わないのか、甚だ疑問。

明後日が千秋楽の花組「アルカンシェル」で星風さん演じるヒロインがアルカンシェルで歌う事にした理由を吐露する場面がある。それはそのまま宝塚を目指す少女達の思いに相違ない。

今も宝塚に憧れて未来を信じて懸命に稽古に励む少女が全国に数えきれないほどいる事をパワハラ組のパワハラ上級生達は認識し、若い彼女らが安心して音楽学校に応募できるよう事態の収拾に向けて早急に贖罪して欲しい。