雪組千秋楽をスマホで視聴しました。頑張れ❗と祈るような気持ちで観ました。無事に終演できて良かったです。

雪組は諏訪さん、縣さんら、有愛さん姉妹と入団前から一緒に過ごした同じ諏訪ミュージカルスクール出身者、和希さん、夢白さんら宙組出身者も多く、天国の有愛さんを思って懸命に舞台を務めておられる尊い舞台に思えました。

有愛さんも雪組だったら幸せな宝塚生活だっただろうと思うと切なくて涙が込み上げました。宙組でなければ…のご遺族のお言葉が今も忘れられないです。

作品は感動大作ではないのですが、やはり歌やダンスが潤沢なミュージカルとして良く出来た楽しい作品でした。ショーは1月の東京公演でもクリスマス場面をやるそうで💦、東京の方々の速報をお持ち申し上げます。

退団3名も渾身の舞台で挨拶も感動しました。和希さんはやはり声が良くて三拍子揃った逸材。外海での活躍の場も多いと思いますが来年5月のOGベルばら公演のサプライズオスカルなども見たいです(望海さんのサプライズトートのように)。

彩風さんの終演挨拶も心に沁みました。雪組は東京公演まで二週間位は休みと思いますので鋭気を養って頂ければと思います(相変わらず早々に集合なら劇団を嘘つき呼ばわりする予定ですが、もしも次で退団なら、そろそろ退団発表ですね)。

尚、雪組の公演お菓子は宙組で在庫となった物を包装を変えて売っておられた模様。包装をやり直すのは大変だったと思いますが、少しでもフードロスにならなくて良かったと思います。

↓真ん中のお菓子。上段は前回雪組の焼き菓子。二段目の宙組PAGADと三段目の今回のはパフで同じ。右の缶入は磁石式のポスターだけ張り替える元々全公演共通のお菓子(毎回、公演菓子や公演ランチを記念に撮るのが趣味😀)。

文春最新号は宝塚ナンバー2の専務理事の高田健司氏が宙組生に責任を押し付ける発言をしたものの、宙組上級生から有愛さんの気持ちに気付けなかった反省の弁も交わされたとの記事。

どこまで本当か不明ですが、正確な情報なら反省するのが遅すぎ。10月早々にやれよ❗と思いました。

亡くなった彼女のために涙を堪えて舞台を頑張る!という、それこそ最近の月組や星組や花組や雪組の舞台を観た時に感じた感覚が宙組上級生から感じないのが何とも不可解。誤解を生まぬよう、マスコミの前で本人達の口から率直な気持ちを語らせるべきと思います。

高田氏は組プロデューサー出身。会見に出た4名全員が組プロデューサー経験者。揃って謙虚さが欠ける横柄な言動ばかり。

因みに今回の雪組プログラムに休演の一禾さん、清美さんが載ってなくて驚きました。宙組PAGADのプログラムに亜音さんも載っておらず。昔は長期休演者も載ってたと思いますが。

亜音さんの姉の蒼舞さんも星組RRRパンフに載らないのかなと、最近の宝塚首脳陣と我々の感覚のズレを随所で感じます。文春新登場の高田氏が普通の感覚なのを祈るばかりです。

↓左から
・井場睦之理事(明日海時の花組P)
・木場健之氏(麻路後半時の星組P、姿月時の宙組P、瀬奈時の月組P)
・村上浩爾理事長(朝夏時代の宙組P)
・渡辺裕企画室長(安蘭後半~柚希時の星組P)

そして、初登場の5人目。
・高田健司専務理事(春野後半~真飛~蘭寿披露時の花組P)