今日は友会チケット落選を嘆く書き込みが多いようですね、私も、しっかりと宙組大劇場、星組「赤と黒」共に落選でした。

チケットが取れない公演と言えば、雪組「海辺のストルーエンセ」も。こちらも取れる気が全くしないですね。

ミュージカル誌の最新号に朝美さんのインタビューが載ってました。概要をご紹介します。見たいですね。
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今回の役柄は実在の「小さい町の医者でしたが野心があり徐々に上りつめて国王の専属医までになった」人で、作品としては「複雑な人間関係が描かれる」と予想しておられるそうです。

「王妃とは不倫関係になる」展開で、「王妃の心の支えになった」と書かれている書物もあるので、「魅力的なロマンスとして描かれたらいい」と朝美さんが語っておられます。

国王役は縣さん、王妃役は音彩さん。国王はメンタルの病気になったと記録があり、私としてはこちらの役柄に興味津々で、役としてもこちらのほうが美味しい気もしますが、朝美さんはご自身の魅力で全てを牽引していかれるように思います。

指田先生からはこの三名の「何者かになりたかった人たちの物語」と言われているそうで「愛や信念ゆえの切なさや愚かさ、人間の闇の部分が描かれる」のが指田作品なので「新しい朝美としてガラっと違う男役像をお見せ出来たら」との事です。

上田久美子さんが「翼ある人々」で描いた病床のシューマン(緒月さん)に師事する若きブラームス(朝夏さん)とクララシューマン(怜美さん)の繊細な関係に似た世界観かな~と勝手に推察しますが如何でしょうね。

男役の拘りとして「背中だけで語れるような、哀愁が漂うような男役」を目指していて、ターニングポイントになったのは「グランドホテル」の「エリックとラフェラ」の二役。「役として舞台に立てた瞬間を自分で感じられた」との事です。

開幕に向けては「今の雪組の魅力をしっかりとお伝え出来る作品になればと思います。「蒼穹の昴」とは全然違う作品になると思いますので、その世界観を楽しんで頂きたい」との決意を語られてインタビューが締められていました。
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同じ題材の映画「ロイヤル・アフェア」は未見なので、予習のために見ておきたいと思ってます。尤も、朝美さん版のチケットは取れないと思いますが😀

しかし、ポスターの雰囲気が違い過ぎますね。タイトルといい、何でこんなに海なんでしょうね😀。海辺から来て、海辺に帰る人なのでしょうか😀。


因みに「ミュージカル誌」の表紙は1/7~日生劇場で公演中の「ザ・ビューティフルゲーム」。ジャニーズWESTの小瀧望さん主演(下記表紙写真)。

小瀧さんら、このグループは関西出身メンバーなので家族で応援中です。リア凸というテレビ番組も面白いです。

プロサッカー選手を夢見た青年の物語。驚きはこの作品の作曲はロイドウェバーなんですね。そうだったんですね😃。