8月1週目も週末がやってきていますが、関東地方は

ここ数日曇りで、つかの間ですが猛暑から解放されて

おります口笛

 

 決算期でも気合いで遠征のおまけ記事も書いてましたが

日曜日帰りだとやっぱりつらくて、公演を書くだけで

いっぱい。というか昨日も帰宅途中そして帰宅後に

寝落ちぐぅぐぅ

 

体力の消耗激しい夏だからでしょうかねあせる

 

STU48の推しの田中美帆さんがアンダー出演したMUSIC

BLOODもリアタイで観れなかったんですよねえーん

 


まぁ言い訳はなんとでもできますが、ブログも記事の

内容と投稿日にあまりに差があると、情報の陳腐化が

起こるのではということで、週末書き上げた次第口笛

 

オタ活では、プライベートメールに鈴木彩夏さんを追加。

 

 

私が取っているメンバーだと、高雄さやかさんがおすすめ。

内容も写真も丁寧だし、2期生でSNSのフォロワーが多くて

選抜メンバーなのも良く分かります口笛

 

時々オタに角が立たないように苦言を呈することができる

メンバーでもあります。

 

美帆さんは、以前も書いたけど気になったらお試しで1月

取ってみて欲しいです。

 

 

そしてAKB48の推しである千葉恵里さんが、60枚目となる

節目のシングル「久しぶりのリップグロス」のセンターを

務めることが、昨夜発表されました音譜クラッカーグッド!

 

彼女を中1の時に僕の太陽公演で観て、中2の時に夢を

死なせるわけにいかない公演を観に行って推しメンになり

コロナ禍での音楽番組出演が増えて、選抜入りしてついに

センターへ笑い泣き

 

本当にここまで来たんだなと、そして発売はまだ先ですが

前作に負けずヒットして欲しいなと。

 

 

本題に入る前に7月遠征前の週末は、夕方都内をぶらぶら。

ビンテージのアルファロメオやフェラーリかっこよかったニヤリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかくなので六本木ヒルズまで足を伸ばしたけど

今月のHKT48のテレ朝フェス先行申し込みすれば

良かったな。今からでも買えますが後ろではね口笛

 

 

 

 

 

 

といったところで本題に入りますと、今回遠征前日の

金曜日は通院病院でお休みでした。

 

公演は31日の昼なので、金曜日の夜便で先入りして

ゆっくりすることも考えましたが、その前に28日の

SKE48チームS公演に申し込みました。

 

結果、公演は以下のとおり公演中止となりましたが

やむ無しですな。

 

 

ということで30日土曜日の朝、羽田空港へ。

 

数日前から台風が沖縄をかすめる予報が出ていて

天気が崩れることを心配していましたが晴れました晴れ

 

 

 

 

 

ターミナルは夏休みの週末ということもあり人は多めで

ありましたが、それでも昨年の紅葉シーズンから比べれば

まだまだといったところでしょうか。

 

展望デッキにも出てみましたが、照り返しが強くてすぐに

ビル内へ戻りました。

 

 

 

 

 

保安検査場を早めに通過して、いつものようにスタバに

寄ってから搭乗口へ向かいました。

 

ちなみにスタバの列に並んで67番ゲートに到着するまでは

20分少々かかっています。

 

 

 

7時12分過ぎに機内へ。機材はエアバスA321、座席は

34A。いつもどおりに後席の偶数列を選びました。

 

定刻通りに動き始めて、A滑走路から離陸。

 

 

 

 

雲は多めで富士山も真上を通過してしまいましたが

大きな揺れもなく8時43分ごろ着陸。飛行機から

降りたのは52分ごろでした。天気は雲多めのは晴れ。

 

 

 

 

 

いつもはバスバスの時間を気にしなくてはいけませんが

今回は大丈夫だったので、空港内を少しばかりぶらぶら。

 

罪深き栗は買って帰りたかったのですが、冷凍保存との

ことで断念ショボーン 岡山空港から帰ることは無さそうなので

口にする機会あるかなはてなマーク

 

 

 

 

レンタカーを借りて9時30分ごろ走り始めました。片側

2車線の60km規制の道で取締りをしていたので注意あれ。

 

 

一般道を1時間20分ほど走って、最初の目的地である

宝伝港そばの駐車場へ到着。週末ということもあり

途中車の流れの悪いところもありましたので、1時間半

見ておくのが安心だと思います。

 

駐車場と港の間は、5分かからないくらいの平坦な道でした。

目的地である犬島までは片道400円、10分ほどの船旅です。

11時発の船には、30人近く乗船していたと思います。

 

6月末のMiker!公演の翌日来ようと思っていましたが

暑さもあったけど、高松からだと早起きして直島で一旦

トランジットしてからの豊島経由になるので、さすがに

止めた経緯があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはチケットを購入した後、ノープランで来たので

精錬所は最後にして家プロジェクトのF邸へ向かいました。

 

 

 

 

 

 

作品の説明を読んでもその時は「ふ〜ん、そうなのか」で

終わって、島を離れる時にはガイド付きのツアーで来たいと

思ったのでした。

 

瀬戸内国際芸術祭に合わせてありますが、高松か岡山発着の

日帰りでかなりいいお値段しますけどね(私には無理¥

 

足を運ぶ前に、ディレクターの作品紹介のページを読んで

いかれることをおすすめします。(→ 帰って来てから

読んだ人)

 

 

スタッフが神社からこの家に命の息吹が吹き込んでいると

いう見立てを教えてくれて、これが帰って来てから作品を

理解する一助になったのでしたおねがい

 

 

少々消化不良のまま次のS邸へ。コンタクトレンズが

テーマなのですが、ここも最初は分からず。写真を

何枚か撮っているうちにこうなのかなと自分なりに

解釈した写真を載せておきます口笛

 

 

 

 

 

すぐそばのA邸へ。内側に入れるのに気が付かなかったガーン

花は誰のもの?に繋がるかな口笛

 

 

 

中の谷東屋で音の反響を楽しんだら、少しばかり歩いて

犬島くらしの植物園へ。

 

適度に人馴れしたニワトリを見て、スプリンクラーの

水を浴びつつ、ここは春の方がいいかもしれません。

 

 

 

 

犬島ハウスプロジェクトのドッグハウスを眺めながら

C邸へ。

 

 

 

 

ここだけが建物内外撮影禁止でしたが、雨雨の日には

木の匂いで包まれるそうです。

 

 

 

そしてI邸へ。ここは写真だと伝わらない気がしますが

普段見えていない自分がいることへの気づきなのかなはてなマーク

アーティストはもっと壮大なことを記していますがねあせる

 

 

 

 

 

 

家プロジェクトも見終わったので、最後のポイントである

犬島精錬所美術館の入口に到着したのが13時5分前でした。

 

帰りの船は13時20分か14時。時間は十分でしょうか。

 

 

 

 

 

10分足らずで出口へ。ここも予備知識無しに来たので

印象に残っているのはヒーロー乾電池の枯山水くらい。

 

何を伝えたかったんやろと思って、急げば20分の船に

乗れそうと思っていたところ、次原さんという88歳の

お婆さんから「なにかわかったか?」「分からないこと

だらけです。」から30分ほど話を聞かせてもらいました。

 

Wikipediaとチケットに書いてある情報を知っていれば

また違ったのでしょうが、島に新たに作られた理由に

足尾鉱毒事件のことが出て来て、教科書には乗らない

今で言うところの公害問題のことが日本各地にあった

ことを知ったり、この島が良質な御影石の産地でも

あったこと。第2次世界大戦前は日本でも有数の

人口密度を誇る島であったことなどを知ったのでした。

 

作品については、出口の作品は三島由紀夫の檄文を

モチーフにしていて、展示品は松濤の家から移築

されたもの。この精錬所全体のテーマが三島由紀夫の

小説「太陽と鉄」であることを知って、全てが繋がり

すごいところだなと。

 

私は原作は読んだことがありませんが、入口から

後ろにずっと見えるのは溶けた銅鉱石でもあったの

でしょうが太陽でもあった。そしてイカロスタワーの

枯山水の水は海だったと次原さんがアーティストの

柳さんに教えてもらったと言っていたのにも納得。

 

太陽の近くを飛びすぎて羽根が溶けてしまうという

有名な話ですね。

 

そして通路の壁に使われていたのも鉄だったことを

教えてもらったのものあって、それもこの美術館の

エコシステムの構成要素でありながら、作品の

テーマにも繋がる。凄いスケールだなって。

 

それにしても話を聞いてる間「仕事はなんだ」って

何回聞かれたんだろうはてなマーク

 

この美術館、展示品の説明は何もないので2年ほど前

までのようにガイドが付いて回るというのが、本来の

姿であるのでしょうが、それを止めざるを得なかった

のが、新型コロナだったのでしょう。

 

話を聞かなかったら、只の産業遺構で終わっていたと

思います。平日に訪れた人は、出口の売店で冊子を

手に取ることをおすすめします。

 

冬にもう一度来て、館内が寒くないのか確かめたい

ところですがそれはないだろうな。

 

ちなみに緘煉瓦の重さを聞いたらびっくりする重さ

でした口笛 型への流し込みは人手でやっていたん

ですよ。

 

時計は13時45分を過ぎています。外を駆け足気味に

一回りして港へ戻りました。

 

 

 

 

 

犬島は港を含めて、mt projetと称したマスキングテープで

ラッピングされた景色も楽しめましたニヤリ

 

 

 

 

 

帰りは揺れて座っているのが大変なほどでしたが、定刻に

到着し駐車場で少々涼んでから14時30分過ぎに出発。

 

15分ほど走って次の目的地である瀬戸内市立美術館へ

到着しました。

 

ここは美術館だけあり、なかなか凝っていましたよニヤリ

 

 

 

 

 

 

 

瀬戸内市立美術館を30分ほどで後にして、車ですぐの

ushimado TEPEMOKでコーヒーブレイクコーヒー

 

ここは以前病院であったようですが、その施設跡を

利用したカフェとショップスペースになっていました。

 

黒糖ラテとモリスケのコーヒーゼリーで一息。ただし

クーラーの無い施設なので、扇風機の使えない席だと

今の季節つらいと思いますあせる

 

 

 

 

 

 

こちらで1時間弱ゆっくりして、ここから5分ほど車を

走らせて街角ミュゼ牛窓文化館に到着。

 

映画とんびは、今年公開だと思っていたらさにあらず。

2020年公開であったようです。

 

 

 

 

 

時刻は16時40分過ぎ。ここから一般道と高速を使って

18時過ぎに最後の目的地である穴場稲荷神社へ到着。

 

日が長いので、夕焼けになるにはまだ早いといったところ。

 

 

せっかくなので田ノ浦公園をはじめとして、近場で何枚か

瀬戸大橋を撮ってみました。

 

 

 

 

 

帰る途中、道を間違えてたまたま行ってみたら着いたのが

あずまや展望台。

 

瀬戸大橋のマイベストショットはここかもしれないおねがい

夕暮れ時はきれいでしょうね。

 

 

 

ここへの行き方が大きく紹介されていないのは、察して

ください。

 

時刻は19時前。ここから高速と一般道を使って途中給油を

しながら19時35分過ぎに倉敷駅前のレンタカー屋へ到着。

 

朝の2号線は混雑していましたが、帰りは大丈夫でした。

混むのはもう少し岡山寄りに行ってからかな口笛

 

それでもいつも混んでいる印象って、レンタカー屋には

言われたっけ。

 

今回カローラを借りましたが、外が暑かったのもあるに

せよ田之浦のあたりから帰る頃になるまで、クーラーを

強くしても冷えるのに時間がかかりましたチュー

 

 

翌日の公演を考えると高松に向かった方がいいのですが

今回はホテルが前回の2倍ほどとお高かかったために

倉敷の美観地区に泊まることにしたのでした。

 

えびす商店街で食べようか迷い、本通りのアヴェニュウも

覗きましたが、お腹空いているのでしっかり食べたい。

 

ということでチェックインしてから食べることに。

アイビースクエアの一番お安い部屋ですが、クーラーで

冷え冷えだったのはありがたかった照れ

 

 

 

 

 

先ほど来た道を戻り、えびす通り商店街のロマネで

夜ご飯ナイフとフォーク

 

牛肉の赤ワイン煮をメインで美味しくいただきました。

店主には美観地区と呼ばれる前の街の様子を聞かせて

もらいましたが、倉敷でウィーンヒルのコンサートを

やっていた時代があったなんて驚きしかありませんおねがい

 

 

 

ホテルに戻ると22時15分ごろ。気がついたら寝落ちして

いましたぐぅぐぅ

 

長くなりましたので続きはとする前に、犬島のF邸を

紐解く鍵の1つがGINZA SIXにはありました。

 

あの坪庭のヒトと動植物のうち、動物も成長して大きく

なった。どうやら鹿は厳島神社にもいる神鹿とのこと。

 

カーサブルータスのバックナンバーを読み直したのも

良かったのかもしれません口笛

 

 

 

 

ブログも長くなりましたが、長かった1日もおしまい。

続きは次に書きたいと思います。