お仕事の忙しい時期ですので、前回の続きをさっと書きたいと

思いますが、前回書いたとおり6月下旬はまだ歩き回っても

大丈夫な日があったので、仕事終わりの東京駅へ。

 

土日は席を待つことが多かったですが、平日も金曜日は

そうなりつつあり、その場合は出直すことが多いかな口笛

カフェもそうだけど、20分、30分待つくらいならね。

 

仕事終わりだからこそ、静かな店内でゆっくりしたい。

 

 

 

ここに来ると屋上に上がることが多いですが、快適な

時期は6月上旬あたりまででしょうか。

 

スマホカメラの限界を感じる場所で、ここで今のスマホより

きれいに撮れるようになったら、買い換えのタイミングかな。

それは買ってみないと試せないんですけどね口笛

 

友人がiPhone13 PROを買ったので、ここで撮った写真を

送ってくれるように頼んでおきましたが、値段見ないで

買って嫁さんに怒られたとか言っていたけど、嫁さんも

13使っていたような気がします。

 

まぁ女子高生も持っていたりしますし、したり顔で日本が

貧しくなったなんてネットで言っている人たちに、新品は

縁が無いんじゃないかなキョロキョロ

 

ちなみに私のメイン機は、iPhone8ですけどね。

 

 

 

 

東京駅地下で、手土産を買って帰りましたとさ口笛

 

 

 

そろそろ本題に入りますと、7時にセットした目覚ましで

起きて、昨夜買ったおむすびとヨーグルトで行き交う

路面電車を見ながらの朝ご飯。

 

車体に書かれた「ことばのちから」を見ていると、自然と

優しい気持ちになれるんですよね照れ

 

 

 

最初の目的地が10時からだったので、9時出発予定でしたが

ゆっくりして気がつけば10時前あせる

 

チェックアウトして、車車DASH!を走らせます。天気は晴れで

この日も暑くなりました。

 

 

1時間ほどで、目的地の西予市にある苔筵に到着。

日陰で咲いている紫陽花は、なんとか大丈夫そう。

 

 

 

車を停めて近づくと広がっていたのは、苔の世界。

全てを知っているわけでは無いけれど、古都の苔の

名所よりも、ここはずっとすごいんじゃないかと。

 

「いらっしゃいませ」と声をかけられたので、オーナーかと

思い「趣味というには、その範疇を超えているようにお見受け

しましたが、ここを初められた経緯はあるのでしょうか」と

聞いてみました。

 

「話すには時間が余りにありませんが、以前1日1組限定で

食事を提供していた頃、あるお客さんがここからの景色を

見て「ここは苔筵ですわ」と言われて、それから時間をかけて

ここまでになりました。ここの屋号を苔筵としたきっかけも

それです。」と教えていただきました。

 

この日は晴天でしたが、雨上がりもまた格別とのことです照れ

 

 

 

 

 

 

直射日光の当たらないところを選んで、オープンテラスで

一服しましたが、マイナスイオンを十分に浴びることが

できましたニヤリ

 

 

12時過ぎに次の目的地へ出発、12時30分頃大洲市内の

無料駐車場に車を停めて、10分弱歩いて臥龍山荘へ。

車でもう少し近くまで行けたかもしれません。

 

 

貸切状態であったので、受付の方からマンツーマンで

見所を教えてもらうことができて、本当にラッキーでした。

 

この山荘のテーマが月であり、霞月の間は月見の間ですが

当時からの黒い襖であったり蝙蝠の引出、2枚目の写真の

辺りに座って直視すれば満月、横になったりして見る角度を

変えれば半月や三日月に見立てることができる。

 

百年前からそこにある掛軸も、富士山と月を表現したもの

とのこと。着眼点が粋ですよね。

 

2枚目の竹細工の意匠も、初めて見たのでしたおねがい

 

 

 

 

 

不老庵も見所がいくつかあるのですが、廊下の板に細い

切り込みを入れて川の流れが見えるようにしたりと
その趣向は驚くばかりびっくり 編み込みの装飾的な意匠も

匠の技を感じさせました。

 

 

 

構想10年、想いに応えた大工も名こそ残っていないかも

しれませんが、讃えられるべきですよねおねがい

 

臥龍山荘を後にすると、帰りは下りとはいえ炎天下。

事前の下調べもしなかったのですが、車に戻る途中

古民家のある通りでカフェを発見グッド!

 

茶寮平野屋に入りました。先客は2組ほど。

 

注文してから作ってくれるわらび餅を注文しましたが

ひと口食べた感想は「やば〜」の一言。プレーンでも

美味しいですが、きな粉がおすすめです照れ

 

 

 

 

そして駐車場に戻る途中、この地が東京ラブストーリーの

ロケ地であったことを偶然知ったのでした。

 

 

 

 

 

駐車場に戻ると14時40分前。

 

STU48の田中美帆さんを推している人ならば、大洲城に

足を運ぶのでしょうが、炎天下なのと今年は姫路城に

上ったこともあり、また今度に口笛

 

 

ということで次の目的地に向けて出発して、16時過ぎに

石鎚SAで休憩。

 

ここで生母恵夢を買ったり、一六タルトの天ぷらを食べたり

スマホの写真を整理したりと、気がつけば50分近くを

過ごしていました。

 

 

 

 

16時50分頃出発して、18時前に目的地であるSTU48の

「無謀な夢は覚めることがない」のMVの撮影場所である

三豊市の父母ヶ浜の駐車場へ到着。

 

石鎚のPAを出発して、運転しながら目に入ってくる風景は

海の方は霞がち、また雲も無さそうといった感じで正直

立ち寄るか迷っていましたが、着いてみれば海上には

多少の雲も浮かんでいたのでした口笛

 

日没まではまだ時間があって、平日で人もそこまで多くは

なかったけれど、逆光が強いので日が沈むまでいられるのが

おそらくベストおねがい

 

しかしレンタカーの返却時間もあるので、それは許されずと

いったところでした。

 

車に置いた日傘を持ってきたらよかったのかもしれません。

 

父母ヶ浜らしい画角で撮ってみましたが、もう少し雲が

はっきりしていた方が自分好みかな。2枚目の写真だったら

人が多くなければ苦労せずに撮れると思います。

 

 

 

靴のままでも行けますが、ゴミの落ちていないきれいな

浜辺であったので素足で歩き回っていましたニヤリ

 

水がきれいでカニやヤドカリ、魚も簡単に見つけられて

そっちもうれしかったです。

 

このカニのカモフラージュの巧みさよびっくり

 

 

車に戻ると18時30分前。そろそろ返却時間が気になる頃

です。

 

一般道と高速道路を走って、19時30分前に高松空港近くの

レンタカー屋に到着。

 

そうです、空港返却にしたことでタイムロスは発生しますが

その分お安く上がりました。この日の走行距離は230kmほど。

 

父母ヶ浜にこの時間帯までいたかったな。

 

 

19時50分発のバスに乗って、ことでんの瓦町駅前で下車。

 

 

5月にも宿泊したウィングインターナショナル高松までは

5分かからずといったところでした。


広くはありませんが、寝るだけなら十分。

 

 

 

 

20時30分を過ぎ、STU48の川又あん奈さんおすすめの

らぁ麺すずむしのラストオーダーには間に合わなさそう。

 

 

ということで、こちらもあん奈さんおすすめの一鶴へ

行ってみることに。ホテルからは歩いて5分少々と

いったところで骨付鳥の名店ですね。

 

金曜日の21時前、待ち時間は20分程度。席が空くと連絡を

もらえますが、写真を整理していたらあっという間でした。

 

 

とりめしとひな鳥を注文。ひなどりはスパイシーな味付け。

とりめしは人によってはシェアしてもいい量かもしれません。

 

店内もきれいで、おひとりさまでも気後れすることなく

楽しめると思います。

 

一鶴という名前は、創業者ご夫婦の下の名前から1文字ずつ

取ったと教えてもらい、絆を感じさせる素敵なエピソードに

ほっこりしたのでした照れ

 

丁寧な接客もおもてなし感もありましたよ。ホテルの人に

食べに行ったことを話したら、「接客いいですよね」って

言ってたっけ口笛

 

 

 

 

 

すっかりお腹いっぱいになって、ホテルへ戻る途中で

ヤノベケンジさんのSHIP'S CATを偶然発見びっくり

 

これが街歩きの魅力の1つではないかとニヤリ

 

 

 

 

ホテルのロビーで、おいりとおいりサンドクッキー

丸亀お城もなか、それに和三盆をお土産に買って

この日の長い1日が終わったのでした。

 

 

 

 

 

長かった2日目もここまで。続きは次に書きたいと思います。