前回の続きを書く前に、5月上旬は2日ほど午後休みを

もらってコロナ終息のお願いをして参りました。

 

クラスターが発生して、STU48の5周年コンサートが

中止になったのは既知のとおりということで、まずは

招き猫でも有名な世田谷の豪徳寺へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

京都の嵐電を思わせる東急世田谷線も良いですなニヤリ

 

 

 

 

日を改めて、九品仏(くほんぶつ)にある浄真寺へ。

御朱印帳持って行こうと思って忘れたんだっけショボーン

 

 

 

 

 

平日の午後だったら、静かに拝観できることと思います。

その足で、等々力(とどろき)渓谷へ。

 

ここだけを目的に足を運ぶ人は少ないと思いますが、新緑や

青もみじも桜桜と一緒で、遠出しなくても楽しめるところが

近くにあることに気がついたのは、瀬戸内に出かけるように

なってからの気もしています口笛

 

 

 

そろそろ本題に入りますと、当初日曜日はレンタカーでの

観光を考えていました。

 

香川は推しの出身県ですし、屋島にあるれいがん茶屋で

ランチなんて考えるのでしょうけど、その予定は無くて

ふと思い浮かんだのは島に渡ること。

 

画像は、推しのTwitterより引用。

 

思い立った時ではないと行かなそうなのと、天気も晴れの

予報ということで、早めに朝ご飯を食べて7時20分ごろ

チェックアウト。

 

 

天気は雲多めくもり  踏切の音が聞こえる中、商店街を通って

高松港まで歩きます。

 

 

 

 

20分少々歩いて高松港へ到着。乗船券を買うと出港の

15分前でした。

 

現在瀬戸内国際芸術祭2022の春会期中ということもあり

客席は混み合っていたため、前方中央付近のデッキに立ち

出港を待ちます。

 

 

 

8時ちょうどに出港。飛行機と同様にお見送りがあって

手を振りました。港を出ると海風で肌冷いくらい。

 

 

20分ほどで女木島港着。女木島で降りた人の方が多く

感じられました。

 

 

さらに20分ほど乗り、8時40分ごろ男木島港へ到着。

天気はすっきりとしない薄曇りくもり

 

 

まずは高松港でもらった、リストバンドを付けました。

これが無いと屋内の展示作品が鑑賞出来なかったかと。

 

 

下船してまず目に飛び込んできたのが、男木島の魂という

ジャウメ・プレンサ設計の交流館。

 

太陽光は足りませんが、風も止んでいたのでスマホでも

いい感じではないでしょうか口笛

 

 

 

 

交流館で地図はもらっていたのですが、最初は作品を示す

標識を目印に特に順番を決めずに歩いていきました。

 

途中路地で見かけたカラフルな壁は路地壁画プロジェクト

wallalleyという眞壁陸二の作品。

 

 

 

最初に訪れた屋内作品は、漆の家でした。

 

彫漆(ちょうしつ)といい、漆を確か130回ほど塗った後

3mmほど表面を彫っているとのこと。触れてみると確かに。

 

気の遠くなる作業ですが、白(多分漆本来の色)、染色した

緑、黒と塗り重ねて出来上がっていると教えてもらいました。

 

 

 

やや乳白色気味の白が、漆本来の色とのこと。

 

 

青と緑で染色された部屋もシックで素敵でしたニヤリ

いいもの見せてもらったと思いながら次の作品へ。

 

 

すぐ近くの部屋の中の部屋という大岩オスカールの作品。

築100年超の民家がベースで、最近まで人が住んでいた

とのこと。

 

それを聞いた時、玄関もそうですが隙間風で寒かったろうと

思っちゃいました。

 

 

 

 

90度回転させたような不思議な部屋。作品の作成意図や

公開時間を知る上でも、ガイドブックもあった方が楽しく

無駄なく回れるかもしれません口笛

 

続いてアキノリウムという松本秋則の作品。同じ瞬間が

無いことを、目と耳で体感することができましたおねがい

 

写真ではその魅力が伝わらないので、気になったらぜひ

足を運んでみてほしいと思います。

 

ここが今回いちばんのお気に入りになりましたニヤリ

 

 

 

 

続いて、瀬戸で舞うという川島猛とドリームフレンズの

作品。

 

パネルにあった「大空に向かって大きく深呼吸ができる

瀬戸内の海や島々で感じるサウンドでダンスする。誰と?

一人で?どんな音が聴こえる?どんなふうに聞こえる?

どんなふうに踊っているの?」というくだりは、STU48を

思い浮かべながら読み進めていましたニヤリ

 

 

 

 

 

次の作品に向かう途中で豊玉姫神社へ立ち寄ると、次発の

フェリーが入港してくるところでした船

 

 

時間に余裕は無いでしょうが、8時40分着の便で来島して

11時の便で高松へ戻ることも可能だと思います。

 

このあたりからは地図も併用しながら、他の作品からは

離れた場所にある山口啓介作の歩く方舟へ。

 

朝一の便だったら、一番最初に来るのはここが良さそうニヤリ

 

 

 

 

歩く方舟を後にして、こちらも眞壁陸二作の漣の家

観ながら男木漁港へ。

 

 

 

 

続いて生成するドローイング -日本家屋のために2.0という

村山悟郎の作品が描かれた古民家へ。

 

こちらは男木島に自生する確かアロエの花と水仙の花が

モチーフになっていると言われたように記憶しています。

 

 

 

 

2階は幾何学模様と年輪とのこと。着眼点がすごい。

こちらは8人がかりで、たしか半年よりも短い時間で

作成されたと教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

ブログを書きながらふと思い浮かんだのは、STU48の

田中美帆さんのメールにあったバームクーヘンですわ。

 

 

 

男木港へ戻ってきましたが、13時発の船までは時間が

十分にあったので、25分ほど歩いて男木島灯台へ。

 

男木島はレンタル自転車が無いため、旅行者は徒歩での

往復になると思います。

 

 

 

 

ここに来てみようと思ったのは、昨年6月に訪れた山口の

角島灯台と同じく珍しい石造りのためですニヤリ

 

 

 

25分ほどかけて男木港へ戻って来て、最後にTEAM男気の

作品、タコツボルを観て今回の男木島巡りは終わりました。

 

 

 

 

ゆっくりとした時間を感じながら歩いて、写真にこそ

残っていませんが、海辺から見えたハコフグや飛び交う

ツバメの群れは、普段の生活では出会えない光景でも

ありましたおねがい

 

セトラブのせとうちスタイル企画には、こんな話を写真と

一緒に送りたかった口笛

 

 

 

 

また、onba factory製のオンバも幾つか目にすることが

できましたニヤリ

 

 

 

 

もっと青空だったらうれしかったけど、薄曇りのおかげで

歩いていて強い日差しと暑さを感じることが無かったのは

幸運だったのかもしれません。

 

船の到着を待っている間、STU48の副キャプテンである

福田朱里さんのプロフィールに、今年チャレンジしたい

お仕事として瀬戸内国際芸術祭に関わりたいとあるのが

少しだけ分かったような気もしました口笛

 

 

13時発の高松港行きの船に乗り、あとは帰るだけです。

 

高松港には40分ほどで到着して、高松駅まで5分少々歩き

14時過ぎのバスに乗って高松空港へ。

 

 

出発までは時間があるので、cafe Buonoで遅めのお昼を食パン

 

 

 

 

お土産は香川ではありませんが、タルトにも手が伸びて

たけやま3.5のPOPのお菓子も購入口笛

 

 

 

出発の25分前に保安検査場を通過して、藤原あずささんの

高松空港ロケを思い出しながらも、早めに搭乗しました。

 

 

機材はボーイング737、座席は29A。満席に近い搭乗率で

あったと思います。

 

 

 

曇りがちだったのと、窓の汚れがあったので景色は

楽しめませんでしたが、離陸後見えたのは小豆島の

エンジェルロードでしょうかはてなマーク

 

 

雲多めの空を飛んで、羽田空港には17時前に着陸。

 

羽田に着くと、またお仕事の毎日が待っていることを

毎度のことながら実感します笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

高速バスが出てしまったばかりだったので、メルセデス

カフェで20分ほど休憩してからバスバスで帰宅。

 

 

今回は、パックで1泊2日素泊まり33,165円。土曜出発の

日曜日帰着だったので、ブログを書きながらの1週間は

相当つらかったのですが、どうにか書き上げられましたあせる

 

公演について思うところもありますが、それは置いて

おいて、今回の遠征のおまけはここまでとしたいと

思います。

 

夏休みの予定も考えつつ頑張って働くぞ(かけ声だけあせる