肺癌ステ-ジ3B 余命16ヶ月って?(死んでたまるか!)

肺癌ステ-ジ3B 余命16ヶ月って?(死んでたまるか!)

2013年5月、突然の余命宣告。
残りの時間の過ごし方を考えかけたが、一縷の望みが有るならと、
その可能性にかけ思考転換。
癌との戦いに絶対負けない身体作りを心掛けて生活し始める。
開胸手術による後遺症等々・・・
嫁さんから与えられた10年日記を今、紐解きます。

手術から11年

 

いまだに通院、

 

それも2つの診療科で

 

 

今日はその一つ、呼吸器外科外来です。

 

今日は呼吸器外科の新しい担当医との顔合わせを含めた儀式のようなもの。

 

放射線科での造影CT検査結果のレビューをしていただきました。

 

 

 

次回は半年後、2025.3です。

 

 

これで、採血、造影CT検査にはじまり、母の入退院、義母の通院と2週間に渡った病院月間が終了。

 

 

 

引き続き両親の介護はありますが・・・

 

 

今日はこれからご褒美に昼呑み行ってきます!

 

 

 

今日は京大病院の診察日

 

朝の7時前から嫁さんの出勤経路途上で降ろしてもらいました。

 

秋の空やないです、今日も京都は猛暑日予報

 

先週受けた造影CTの結果を聞きに放射線科受診

 

7時前はまだ中にも入られへん状態

 

やっと7時に開門、それでも周りの店はどっこも開いてない。

 

 

病院で涼んでから近くの喫茶店へ

 

今日は検査も無いんで朝食をここで

 

診察時間は

 

ゆっくり過ごしてから放射線科受診

 

 

早目に呼んでもらって結果発表

 

 

7月の気胸で入院した右肺の後もそれなりに膨らんでおり、その他の部位も悪化傾向見られず良好。

 

腫瘍マーカーもすべて範囲内

 

 

さらさらっと診察が終わり次回は半年先、

 

単純CTで済みました。

 

 

相変わらず病院からは解放はされませんが

 

 

 

これがいいかも、

 

 

ちゃんと診てもらえるから。

 

 

金曜日に呼吸器外科の診察がありますが、儀式みたいなもんです。

 

 

これから半年、枕を高くして眠れそうです。

 

 

 

 

 

昨日は私の半年に一回の検査日

 

朝から病院へ行く車中にサ高住から電話が・・・

 

婆さんが発熱と膝の痛みを訴えており自立歩行出来ないとの事。

 

施設の親元病院への整形外科受診の要請あり。

 

 

私は本日別の病院で

採血&造影CT

 

午前中はとても対応できないんで昼から緊急外来扱いで行くことにしました。

 

 

私の検査が終わり婆さんの施設で容態確認し施設を運営する親元病院へ

 

 

採血、レントゲン、CT、採尿、コロナ検査、その間ずっと点滴

 

下った診断は

 

 

偽痛風、

 

 

ピロリン酸カルシウムが沈着することによる炎症、発熱

 

俗にいう膝に水が溜まるってやつです。

 

水を抜く応急処置をして少し腫れは引いたんですが痛みは残っているかしく歩行困難。

 

 

医師が下した結論は

 

 

泊まりましょか(入院)

 

 

炎症が残っているんでステロイド点滴追加

 

 

施設に帰ってもサ高住なんで看護業務は無いから帰るのは無理と判断しそのまま入院へ

 

 

面倒なのは、これまた一人で何もできない爺さんを一人施設に置いておくこと。

 

 

 

入院手続きを終え面会時間ギリギリに施設へ戻り爺さんに婆さんが入院した事の顛末を手短かに説明

(多分全く状況が把握できてないらしく、説明後の婆さんどこ行ったの一言!)

(追加で、明日はここから退院するからな!っと入院してると思っている)

 

 

取りあえず、当面の食料だけを手の届くところに置いて施設を離れる。

 

 

明日(9/12)兄が来てくれるので取りあえずメールをいれて本日終了。

 

今朝になっても施設からも病院からも何の連絡も無かったので緊急事態には陥ってなさそうです。

 

 

日々こんなんが続くと思うとこっちがメンタルもフィジカルもやられてしまいそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年9月9日

 

一生忘れない日

 

手術時間7時間

 

左上葉および浸潤の疑いがあり第2肋骨~第4肋骨合併切除

 

あの日から明日で11年

 

 

7月に右肺気胸で胸腔穿刺処置の為4日間入院しましたがそれ以外はなんとかQOLを保てています。

 

 

今年の1月からは念願の年金受給、来年1月からは65歳で満額受給、おまけに嫁さんが65歳になるまで加給年金のおまけ付き。

 

 

悠々自適と思いきや今はサ高住へ入ったとは言え、親の面倒に振り回される日々です。

 

 

それでも嫁さんと健康で楽しく美味しいもん食べて、美味い酒呑んで平凡に暮らせればそれだけで幸せです。

 

 

 

参考までに11年前の過去ブログです。

 

入居後1週間が経過

 

入居翌日に家に帰ると言って持ってきた荷物をまた片付けたり、

夜に転倒して施設から連絡が入ったり、

 

いろいろありました。

 

でも、そんな事の対処と並行してちょこちょこ不便と思われるところを訪問の都度改善しています。

 

今日もリビングにしている部屋でゴソゴソしていると・・・

 

 

あるくのもおぼつかない爺さんが・・・

 

一人で車いすを操って隣の部屋からやって来ました。

 

 

両親にはいまだに台風の影響で避難している

 

と言い聞かせて、なだめすかしています。

 

 

少~しずつでもこの環境に慣れてくれればいいのですが。

この先どうなる事やら。