市場では、「デフレ脱却・円高是正」を政策に掲げた安倍政権に対する期待や、11月の日本の消費者物価指数が前年比0.1%下落したことを背景に日銀による追加緩和観測が一段と強まっている。このため、海外市場で円売り・ドル買いが活発化。ニューヨーク市場に入ってからも基本的にはこの流れを引き継いでいる。
ただ、米国の減税失効、自動的な歳出削減が重なる「財政の崖」回避に向けた協議の難航が円買い・ドル売りにつながるとの見方もあり、方向感に乏しい。上院の与野党交渉は、目指していた30日の法案採決が見送られた。民主党のリード上院院内総務によると31日午前11時に上院の審議を行う見通し。
ユーロは強含み。ドイツのメルケル首相が欧州債務危機は克服からほど遠い状況との見方を示したことが嫌気され、一時的に売られる場面もあった。同時刻現在1ユーロ=1.3215~3225ドル(前週末午後5時は1.3211~3221ドル)、対円では同114円15~25銭(同113円65~75銭)。(了)
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