自公、選挙制度改革で協議機関=補正予算あすから議論自民党の石破茂、公明党の井上義久両幹事長ら幹部が27日朝、第2次安倍内閣の発足を受けて都内のホテルで会談し、定数削減を含む衆院選挙制度改革について、両党で協議機関を設けて議論を進めていくことで一致した。来年の通常国会での実現を目指しており、両党で結論を得られ次第、民主党など野党に協議を呼び掛けたい考えだ。 また、当面の重要課題である2012年度補正予算編成に向け、28日に両党政調会長が会談し、協議をスタートさせることを申し合わせた。