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ペン表卓球への道

大阪市在住のサラリーマンです。趣味は、卓球、読書などです。大学時代までやっていた卓球を再開しました。現在、卓球練習を週1回2時間、試合を月2回のペースでやってます。

 OKPさん(岡野康幸氏)の目指す卓球と挑戦



1.OKPさんの「現状分析」

 一言で言えば、「競技者として実績のある卓球コーチを核に、卓球・身体・メンタルを組み合わせた個人ブランドを全国展開している」。


競技者として

 OKPこと岡野康幸氏は、全日本マスターズ30代・40代で優勝経験があります。さらに2026年3月の東京選手権では、男子フィフティで優勝しています。


2.活動領域が非常に広い

 現在の公式サイトでは、卓球レッスン、「打球感覚アップメソッド」、OKPメンタルコーチ、小波津式神経筋無痛療法、シエル深頭α®セラピ、YouTube、全国出張講習などを展開しています。

 Xのプロフィールも、「卓球を『般若心経×アドラー心理学×7つの習慣』に紐解く理論」というかなり特徴的なポジショニングです。

つまり普通の卓球コーチの「技術を教える」から一歩踏み込み、「卓球を題材に、人間の身体・心・考え方まで考える」方向へ進んでいます。


3.規模を見ると、既に「個人コーチ」の段階を超えている

 競技実績→指導実績→コンテンツ→SNS→全国から講習依頼という循環ができています。


4.最大の特徴=「OKPというキャラクター」

 OKPさんは、岡野康幸という卓球選手だけではありません。「おかぴー」という親しみやすいキャラクターを前面に出しています。そして、「笑顔で、明るく、楽しく、元気よく」という価値観を繰り返し発信しています。


5.強み①「競技実績」がある

 OKPさんは「昔強かった人」ではなく、「今でも強い人」です。特に中高年の卓球愛好者に対する説得力は非常に高いでしょう。


6.強み②「技術だけではない」

 OKPさん独自の世界観があります。卓球 → 考え方 → 人間的成長というストーリーです。

これがOKPさんのかなり大きな差別化要因だと思います。


7.強み③「心技体」を一人で扱える

 OKPさんは講習会=心、P4MATCH=技、整体=体という組み合わせを明確に打ち出しています。つまりOKPさん自身が、「心技体を一人でカバーする人」になっています。


8.強み④「全国出張」ができる

 岐阜に固定されていません。2026年には東京、大阪、京都、秋田など全国各地で活動しています。しかも、講習会だけではなく、講習会+大会+整体+個人レッスンなどに展開できる。

 これは「地方の卓球場に全国から人を呼ぶ」のではなく、OKPさん自身が全国へ行くという非常に機動力のあるモデルです。


9.弱みは何か?

弱み①「何屋さんなのか」が少し複雑

 現在のOKPさんには、卓球コーチ、YouTuber、メンタルコーチ、ボディセラピスト、整体、講師、大会参加者など、多数の顔があります。

 これは強みである一方、初めて知った人には「結局、何が一番得意なの?」となる可能性があります。


10.弱み②「本人依存」が非常に強い

 OKPブランドは、OKPさんがいるから成立する部分が非常に大きい。つまり、OKPさん=商品になっています。本人が動けなくなれば、講習会、個人レッスン、整体、YouTube、出張すべてに影響します。これは個人ブランド型ビジネス共通の問題です。


11.弱み③活動領域が広すぎる

 卓球だけならわかりやすい。ところが、卓球+仏教+心理学+整体+メンタルまで広がると、ブランドの焦点がぼやける危険があります。

 特に新規顧客に対しては、「卓球が上手くなりたい」というニーズと、「身体を整えたい」というニーズと、「メンタルを改善したい」というニーズは別物です。


12.弱み④収益の「仕組み化」はまだ課題になり得る

 現在もかなり講習会、個人レッスン、出張、施術という「本人が動いて売上を作る」モデルに依存しています。

 もちろんオンライン講座もありますが、今後さらに大きくするなら、「OKPさんがいなくても売れる商品」を増やす必要があります。


13.もう一つの課題 =「ファン」を「顧客」に変えること

 YouTubeやXで、「面白い」「勉強になる」「OKPさん好き」というファンを増やすことと、「実際にお金を払ってレッスンを受ける」ことは別です。

ここを、無料SNS→低価格商品→講習会→個人レッスン→オンライン講座→継続コーチングという導線にすると、ビジネスとして非常に強くなります。


14.今後の最大のチャンス

 私は「50代・60代の卓球市場」がかなり大きなチャンスだと思います。OKPさん自身が、「中高年になっても競技卓球で結果を出せる」ことを体現しています。これは非常に説得力があります。


15.OKPさんの今後の戦略(挑戦)

戦略①

「卓球コーチ」から「生涯卓球コーチ」へ

 単に強くするのではなく、40代 → 50代 → 60代 → 70代と卓球人生を支える。


戦略②

「心技体」をOKPブランドの正式な商品体系にする

OKP 心→ メンタル・考え方

OKP 技→ 打球感覚・戦術・技術

OKP 体→ 身体調整・コンディショニング

 これなら現在バラバラに見えるサービスが一本化できます。


戦略③

「打球感覚アップメソッド」をブランドの中心商品にする

「整体」「メンタル」「講習会」よりも、OKPさんにしか教えられない卓球メソッドを中心に置いた方がブランドが強くなります。その上で技術→身体→メンタルを付加します。


戦略④

オンライン化・教材化

 動画講座、電子教材、月額オンラインサロン、指導者向け講座、OKPメソッド認定コーチなど。

 ここまで行けば、「OKPさんが全国を飛び回る」モデルから、「全国でOKPメソッドが動く」モデルへ進化できます。


16.最も重要な戦略

「自分が働く」から「OKPブランドが働く」へ

現在: OKPさん→講習→施術→レッスン→収入

将来 :OKPブランド→YouTube→オンライン講座→メソッド→認定コーチ→全国講習会→コミュニティ→大会・イベント→収入という構造です。


17.まとめ

 総合すると「かなり完成度の高い個人ブランド。ただし、今後さらに大きくするには“本人が全国を回るモデル”から“OKPメソッドを全国に広げるモデル”への転換が必要」というのが私の感想です。

 特に興味深いのは、OKPさんが単なる「卓球YouTuber」ではなく、20年・300回以上の講習会という指導資産+現役マスターズ優勝という競技資産+心身の独自理論を持っていることです。

 この3つを一本の商品体系にできれば、日本の卓球コーチの中でもかなり独自性の高い「卓球教育ブランド」へ発展する余地があると思います。


 皆さん、OKPさんの目指す卓球への挑戦を応援しましょう!