私の「ペン表前陣速攻型」というスタイルと、大阪でのマスターズ(60代)○○○○という明確な目標を照らし合わせると、それぞれの組み合わせには以下のようなメリット・デメリットがあります。
結論から申し上げると、今の私の現状で最も「勝ち」に近く、かつ「らしさ」が出るのは④か⑤です。
前提条件は、「表面はモリストSP」で統一。
1、組み合わせ比較分析
① ランディード × 裏面なし
⚪︎評価
★★★☆☆
⚪︎分析
最も軽量で、私の持ち味である「ミート打ち」の速さは最大化されます。
しかし、マスターズ世代の熟練者と戦う際、スピードだけでは慣れられてしまうリスクがあります。
② ランディード × GRASS D.TecS(裏面)
⚪︎評価
★★★★☆
⚪︎分析
最速のラケットに、最大級の変化が出る粒高の組み合わせです。
非常に攻撃的ですが、ランディードの弾みが強いため、GRASSでのブロックを短く止めるにはかなりの繊細なタッチが要求されます。
③ バーミンガム77 × 裏面なし
⚪︎評価
★★☆☆☆
⚪︎分析
ラケットの球持ちが良い分、スピード不足を感じる可能性があります。
「速攻」を軸にする場合、少し物足りなさが残るかもしれません。
④ ランディード × トリックアンチ(裏面)
⚪︎推奨度
高(現代的戦略)
⚪︎分析
「反発力のあるラケット」×「止まるアンチ」の組み合わせです。
フォアはランディードの弾きでスピードを出し、裏面のアンチで相手の強打を殺してネット際に落とす。
この「前後の揺さぶり」は、フットワークを武器にする相手にとって最も嫌な戦術になります。
⑤ バーミンガム77 × GRASS D.TecS(裏面)
⚪︎推奨度
高(王道・変化重視)
⚪︎分析
「球持ちの良いラケット」×「暴れる粒高」の組み合わせです。
バーミンガム77のしなりがGRASSの粒をしっかり倒してくれるため、変化の質が最も高くなります。
レシーブの安定感も抜群で、粘り強くコースを突き、チャンス球をフォアで仕留める「大人の速攻」が完成します。
2、最終的な選び方の基準
大阪○○を目指す上での「対戦相手」を想定したアドバイスです。
●「若々しくスピードで圧倒し、相手を差し込みたい」なら
④ ランディード × トリックアンチ
(ラケットの性能でスピードを補い、アンチでタイミングを外す)
●「レシーブのミスを減らし、変化で相手を自滅させたい」なら
⑤ バーミンガム77 × GRASS D.TecS
(ラケットの安定感でミスを防ぎ、粒高の切れ味で勝負する)
これまで追求されてきた「ペンの表ソフト速攻」を最も活かすのであれば、⑤のバーミンガム77に粒高(GRASS)を貼り、台上で相手を翻弄するスタイルが、長年培った技術と相性が良いのではないでしょうか。
「若々しいスピードと攻撃の卓球」か「変化とレシーブの安定感を追求する大人の速攻」かの選択と言うことでしょうか?
時間の余裕が出来れば、卓球に関して色々なことを考え(妄想)てしまうものです。しかし、それも卓球を愛する者とし、喜ばしいことのように思います。
