「わたしの練習69 河野満」(卓球レポートアーカイブ)の要約 | ペン表卓球への道

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大阪市在住のサラリーマンです。趣味は、卓球、読書などです。大学時代までやっていた卓球を再開しました。現在、卓球練習を週1回2時間、試合を月2回のペースでやってます。

「わたしの練習69 河野満」(卓球レポートアーカイブ)の要約


 出典:卓球レポートアーカイブ/1969年9月号掲載「常に高い打球点で打つ」


 この記事は、1977年世界卓球選手権男子シングルス優勝者の河野満選手が、前陣速攻型として強くなるために、どのような技術と練習を重視していたかを語ったものです。


 河野選手の卓球の特徴は、ペン表ソフトを使い、フォアとバックの両方で、早い打球点から積極的に攻めることです。



 (出典:「卓球王国」より)



1. 5つの要点


① 常に高い打球点で打つ


 前陣でボールの頂点を捉え、相手に時間を与えず攻める。大きすぎるフォームを避け、打ったらすぐに次の準備に戻ることが重要。


② フォアだけでなく、バックハンドも振る


 相手の攻撃をバックハンドで打ち返す練習を重ねる。特に、相手の強打を半歩下がった位置から打ち返す技術を磨く。


③ サービス・3球目・レシーブ攻撃を強化する


 速攻型は、先手を取ることが勝負の鍵。サービスからの3球目攻撃だけでなく、レシーブからも攻める力が必要。


④ ツッツキ打ちを生命線にする


 下回転のボールを積極的に攻撃できれば、相手に先に攻められる場面を減らせる。カットサービスへの対応力やカットマン対策にもつながる。


⑤ 得意な決め球とパンチ力をつくる


 コースを突くだけでは不十分。「このコースなら強い」というエースボールを持ち、体力と打球の威力を高めることが大切。



2. 河野選手が特に強調していること


 記事を読むと、河野選手は単に速く打つことだけを目指していたのではありません。


①ミスを恐れず、攻撃を繰り返す。 速攻型は攻め続けることで持ち味を発揮する。


②前後のフットワークを軽視しない。 深いボールにも対応できる位置で待ち、打つときに踏み込み、打球後は素早く戻る。


③練習の成果を焦らない。 新しい技術が身につくまでには、半年から1年半ほどかかることもある。


④自分独自の卓球を完成させる。 他の選手の長所を学びながら、自分に合った戦い方を追求する。


 また、河野選手自身もレシーブで強く切れたサービスを打ち返すことに課題を感じていました。つまり、世界トップを目指す選手であっても、課題を明確にして改善を続けていたのです。



3. この記事から学べること


 私がこの記事の核心だと考えるのは、次の3点です。


① 速攻型は「先手を取る力」が勝敗を左右する。


② 攻撃力だけでなく、レシーブと守備から反撃する力も必要。


③ 自分の武器を明確にし、時間をかけて磨き上げる。


 河野選手の卓球は、前陣で相手に時間を与えず、フォアとバックを使いながら攻撃を組み立てるスタイルでした。これは、前陣速攻を目指す選手にとって、現在でも参考になる考え方です。



 詳しく読みたい方は、卓球レポート公式記事「わたしの練習69 河野満」⁠をご覧ください。