河野満選手の技術「ショート」 | ペン表卓球への道

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大阪市在住のサラリーマンです。趣味は、卓球、読書などです。大学時代までやっていた卓球を再開しました。現在、卓球練習を週1回2時間、試合を月2回のペースでやってます。

 河野満選手の技術「ショート」



ボールによって角度を変える


 ショートは、スマッシュでも、ドライブでも、ループでも、ボールの回転に合ったラケット角度が出せれば、ラケットに当たっただけで返球できる。


 これは、ショートの利点だ。


 無回転ボールをショートするには、ラケットは台に対して90度近くになる。


 ドライブボールであれば、それよりもラケットをかぶせてショートする。


 ループボールであれば、それ以上にラケットをかぶせなければいけない。


 ショートは、ボールの回転によってラケットの角度を正しく出すことが大切である。



フットワークが大切


 ショートは小手先だけでやるように見えるが、それは間違いである。


 フォアハンドロングやカットのような大きなフットワークではないが、小さく正しく動くことが大切である。


 足は平行か左足前に構え、つま先で立つ。


 身体とインパクトの距離を常に一定にして、身体の前でショートする。


 そのためには、浅いボールに対しては足を前へ動かしたり、バックサイドのボールに対しては横へ足を動かしたりするフットワークが必要だ。


 ショートした後は必ずもとの位置に足をもどすことを忘れてはいけない。

 




河野満選手の技術(基本打ち)


フォアハンドロング

スマッシュ

ツッツキ打ち

ショート

バックハンド




「写真でみる世界制覇への技術と戦略」

 昭和5481日初版発行

 著者:河野 

 発行所:ヤマト卓球株式会社



河野 満選手のプロフィール


 河野 満選手は、1977年世界シングルスチャンピオンで私の学生時代の憧れの選手でした。世界卓球史上最も完成したペン表速攻選手。


 ラケット面を伏せるフォアハンドのテイクバックやひじ締め式のショート&バックハンド強打、台上の逆モーションなど現代卓球でも十分通用する技術を持っていました。