今日は「劉国梁選手(ペン表)のサービスについて」と題してBlogしたいと思います。
今回で7選手(コーチ)のサービスの紹介の最終回です。
(「卓球王国Web」より)
●劉国梁選手の必殺サービス
①驚異的なスイングスピード
②真っ直ぐ飛んでくるので回転が読めない
③両面から繰り出す横・下・ナックルの変化
劉国梁(リュウグォリャン)のサービスは、その独特なスタイルで知られています。
彼はペンホルダーのラケットの表面に表ソフトラバー、裏面に裏ソフトラバーを貼るというスタイルで、表面と裏面を使い分けてサービスを繰り出していました。
主な特徴は以下の通りです。
○逆足サービス
通常のフォアサービスでは左足(右利きの場合)を踏み込みますが、彼は右足を踏み込みながらサービスを出すことがトレードマークでした。この独特なタイミングは相手にとって対応が難しいものでした。
○裏面サービス
ペンホルダーのラケットの裏面に貼られた裏ソフトラバーを使ってサービスを出していました。相手から見ると、表面で出す順横回転サービスかと思いきや、瞬時にラケットを反転させて裏面で逆回転サービスを出すことができ、相手の判断を狂わせることが可能でした。
●回転のわかりにくさ
相手にラケット面を向けて出すことで、ボールのどこをこすったかが分かりにくく、上回転なのか下回転なのかを判断しにくいという特徴がありました。
これらのサービスを駆使し、3球目攻撃につなげる前陣速攻型のプレースタイルを得意としていました。
(出典:「卓球王国Web」(2021.5.20)より)
●劉国梁(リュウ・グオリャン)選手とは
(Wikipediaより)
1976年1月10日生(49歳)
中国・河南省生まれの元卓球選手。
現役選手時代には、世界選手権で男子団体、男子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルスの全種目で金メダルを獲得し、通算では、14個のメダル(金7、銀4、銅3)を獲得した。
指導者、現在は中国卓球協会会長を務めている。
世界ランキング:最高1位
右利き、中国式ペンホルダー
(ラケット)クリッパーウッド
(ラバー)表面:クリッパ(表ソフト)、裏面:メンドMP(裏ソフト)
戦型:前陣速攻型
○プレースタイル
サービスは第一の攻撃という理念を持ち、特にサービス技術に優れていた。
戦型は中国伝統の表ソフト速攻型に裏ソフトでの裏面打法のパイオニア。
フォアハンドはドライブからスマッシュに結びつけるというスタイルで表ソフトでありながらも回転量の多いドライブを打つ力を持っていた。
また、プッシュとループドライブに対するハーフボレーを多用しました。
●一流選手(ペン表)のサービスについて
①河野満選手のサービス
②田崎俊雄選手のサービス
③渡邊将人選手のサービス
④野中修二コーチのサービス
⑤菴木伸吾コーチのサービス
⑥江加良選手のサービス
⑦劉国梁選手のサービス
●ペン表の有効なサービスとは?



