今回は「最新版・ペン表の戦術について」と題しブログしたいと思います。
1、2は、従来の考え方であり、最近になってプラスαとして3の考え方を付け加えた。
1、2、3を参考にして、4「最新版・私的ペン表の戦術」としてまとめてみた。
1、ペン表ソフト前陣速攻型の戦術
・最後まで必ず打ち切るという精神面の強さ
・ミートの強さは回転を殺す
・原則として、スマッシュ出来ないときだけドライブを使う
・ショート系(バックハンド、プッシュ)の技術の強化
・台上・前陣での逆モーションやカウンター攻撃
・ブロック、角度打ち、つなぎ(ドライブ、ツッツキ等)の強化
・柔軟なプレーとオンリーワン(自分らしい、ペン表らしい)卓球
➕
2、現代卓球でも勝てるペン表の条件
・台上アタックとストップ技術が優れていること
・一瞬のフットワークの速さ
・先手を取り、絶対的威力で最後まで攻め抜
くこと
・ボール(球質、コース、タイミング)の変化と両ハンド攻撃。
・カウンター攻撃を狙うこと
・戦術で相手を上回る意識を常に持っておくこと
➕
3、プラスα目指すべきペン表の卓球
・凄いと言ってもらえるプレー
・華麗でカッコいいプレーを目指す
・やってこないだろうことをやる
・打てそうなところで打たない(緩急)
↓↓
4、最新版・ペン表の戦術
私的・ペン表前陣速攻型(裏面なし)の卓球
・先手必勝(先に仕掛ける)
・全部スマッシュするという気持ち
・打って打って打ちまくる
・ミートの強さは回転を殺す
・逆モーション(フェイント)とカウンター
・鉄壁なバックの守り
・一瞬のフットワークの速さ
・ナックルを生かす
・バックハンドとプッシュ
・意外性と華麗でカッコいいプレー
・相手を上回る戦術と頭の良さ
(参考選手)
①河野 満
②田崎敏雄
③森田翔樹
④菴木伸吾
(参考文献・動画)
①「卓球戦術ノート」
②「続卓球戦術ノート」
③「敗者を勝者に変える卓球戦術ノート」
④「選手をつぶす指導者なら、選手がコーチになればいい。」
(高島規郎著)卓球王国ブックス
④菴木伸吾の「今だから勝てる表ソフトの考え方」
座学ZOOM講座(2023.10.28)