今日のお灸助けの一穴は、「中脘」(ちゅうかん)です。
消化機能に悩む日本人は約1000万人いると厚生労働省の「平成29年患者調査」より。
胃腸の弱い方は「脾」と『胃」の機能が落ちている状態で、五臓で言う「脾」と「六腑」のいう「胃」は「表裏一体」でどちらの機能が悪くても互いに影響しあいます。
体質の問題もありますが、基本的に虚と実の虚証(弱い)と実証(強い)の両方に影響があります。
分かり易く言うと、胃腸が弱すぎも強すぎもどちらも同じように胃腸が悪くなるという事です。
「陰極まり陽となす」(その逆もあり)という言葉がありますが、
寒すぎても熱がでて、熱すぎても気のエネルギー下がるので陰陽の対極論が成立します。
胃腸虚弱はストレスや疲れ、暴飲暴食などで胃腸が弱くなり、それを繰り返すと胃に熱が発生して胃腸がの調子が悪くなり、改善には自信のコントロールが必要で、食べもの、飲み物、ライフスタイルも見直さなければなりません。
脾胃が弱まることで気の気のエネルギーも低下するので免疫力の低下、風邪を引きやすい、元気がないなどの症状が出てきます。
また、胃は「地の門」といい機能低下が起こることで元気のもとの「気のエネルギー」が作れなくなります。
<予防法>
1刺激物や暴飲暴食は避ける
(カフェイン、アルコールなど)
2喫煙
3食後すぐに横にならない。なる場合は左を下にする
4ストレス、疲れを溜めない
5食事の際は空気を飲み込まない
6熱い飲み物は控える(消化器は熱さを感じる神経が無いので)
<ツボ>
・中脘

指圧の場合はゆっくりとジンワリ押しましょう。
お灸はツボの場所を確実に捉えて下さいね。
