今回も鍼灸師からの目線で西洋医学をお話ししますので、あくまでも参考までビックリマーク

 

 

最近いくら寝ても疲れがとれない、やる気がでない、集中力が無い、などドクターなどに相談しても歳のせいや気のせいではありません。

 

 

もしかしたら、それjは「副腎疲労症候群」かもしれません。

日本人の多くがこの「副腎疲労症候群」による疲労が多いと感じていて、当院でも症状が多いと思います。

 

 

副腎疲労症候群とはあまり聞きなれないと思いますが、御川安仁(みかわやすひと)さんというドクターが実際に自分の身体の体調不良を自ら研究し改善するまでの経過や患者さんの体験談をもとに研究成果が本にまとめられている物を抜粋しています。

僕も実際に副腎のホルモンには免疫機能が身体大きく作用しているのは理解していましたが、実体験のもと実際に成果を上げて回復に導くドクターを知りませんでした。

 

 

この副腎慢性疲労症候群は、病院の診断での多くは、「ただの歳」「寝れば治る」「更年期障害」「自律神経失調症」などと診断されがちです。

 

 

しかし、本当にそうでしょうか?一部分の症状だけをみるよりも、身体全体の症状に目を向けると、様々な原因が分かってきます。

実際に副腎を元気にすることで、長年の身体の辛さから回復される方もすくなくありあません。

 

 

もちろんここまで症状が出るには、何年もかかり腎臓や副腎を疲労し続けた結果です。

昨日今日の症状ではないので回復も長期に渡るのが東洋医学でも一般的です。

 

 

よく朝からカフェインやエナジードリンクを飲んでやる気や元気をつけて一日のスタートにする方も多いですが、長い時間、ストレスや疲労などが重なると副腎のホルモンが休みなく出つづけるので、やがて副腎が疲労して「なにもしたくない」「気が済むまでねるりたい」とカラダが動けなくなります。

 

※通常は朝から昼と夜にかけて次第にコルチゾールが減少していき、夜はコルチゾールは分泌低下しているので自然に眠くなります。

そしてまた朝になると、コルチゾールの分泌量が増えて朝は活動的になります。

 

 

☆以下箇条書き

副腎疲労には腸内環境も関係している。

食事の内容が悪いと、リーキーガット症候群(腸漏れ症候群)

あちこち炎症起こす。

コルチゾールは炎症を抑える役目でやがて働きずめで疲れる

リーキーガット症候群(腸壁がわずかに穴が開く)

食物が胃→十二指腸→小腸→大腸

食べものは小腸から大腸が吸収するが、細胞のタイトジャクションがゆるくなり、穴が開いた状態になる。すると吸収できず、血中に乗り体内にめぐり、中枢神経系に炎症が起きて、脳の機能低下が起こされ、アルツハイマー型認知症、うつ病、不安症、パニック障害の病のリスクになります。

 

 

更に気分をコントロールするセロトニンは脳と腸で生産されますが、(95%は腸)腸内環境が崩れたり、腸に炎症が起きると、迷走神経を介して脳やメンタルも弱まり、気分が優れない、うつ病、、やる気が出ない状態が多くなります。

 

 

 

☆副腎疲労チェックリスト

・寝ても疲れがとれない

・朝起きられない

・仕事がおっくう

・何もしていないのに悲しい

・不眠

・便秘が酷い

・よく下痢をする

・低血圧

・首、背中、腰がいつも痛い

・スタミナがいつもすぐに切れる

・記憶力低下

・仕事ミスが多い

・運動が面倒

・甘い物やしょっぱい物が欲しくなる

・些細なことで直ぐに切れる

 

 

☆症状

朝起きられない

何故まし時計を何度も止めて二度寝、三度寝

頭の動きが鈍い

仕事のミスも多い

肉体は疲労しているのに、精神は興奮しているので寝れない

甘い物を好む、コーヒーの量が増える、一時的に元気になるので

効果が切れると、低血糖を起こして更に摂取する悪循環

 

 

アレルギーやめまい、ふらつきが多い

不安感や焦燥感が出て恐怖心も出てくる

イライラ、怒りっぽい、気持ちが沈む

 

 

悪い物

冷えた飲み物、甘い食べ、グルテン、食べ過ぎ

(胃腸が冷えて、悪玉菌増える。身体のセンサーは冷えていると感知)体温上昇する、汗がでなく熱中症になりやすい。

良い物

発酵食品、青魚(DHA,EPA),酵素を含むパイナップルや大根、白湯

水溶性食物繊維(ワカメ、コンブ、果物リンゴやイチゴ)※腸内細菌瘀餌になります。

しょしゃくで唾液をだす(ムチン)

 

 

脳の血液脳関門を通過しやすい(通常はつうかしない)ので、通過して免疫抗体や炎症反応がおきやすく、中枢神経や脳機能の低下につながる(うつ病、パニック障害、イライラ、怒り、メンタル不安定、認知症など。

 

 

幸せホルモンの3つあり、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、とくにセロトニンは脳でも生産されるが殆どが95%が腸から脳へおくられる(トリプトファン)腸炎を起こすとセロトニン低下でメンタルが不安定になりやすい。

 

 

東洋医学では副腎の気の低下には、以下の

肝:ストレス、怒り、イライラ・心:心の悩み、精神疲労

腎:恐怖心、生命活動

脾胃:胃腸の機能低下、栄養が全身に行きわたらない。

    血液脳関門を腸のリーキーガット症候群により血中に不要物質を含む物が入り込み、脳に入る(精神バランス)

全て副腎の機能を低下させる要因。

 

刺激したいツボ

・腎癒、中脘、太衝、太白、