動物病院のカルテの名前は ぶうにゃ
私は ぶう と呼んでいる
冬半ば、トラ猫が我が家の温室を住処にしていたので保護。だって、朝も昼も夜も、温室内のダンボール箱の中にいるですもの。
おいでおいで、おいで、をして、アッサリ無抵抗に捕獲成功。
保護後はゲージでの隔離生活。血便もあり、すぐに病院へ。お腹の中が回虫だらけだったためしばらくの薬生活。
かつては飼い猫だったようで、去勢手術済み、とのこと。もとの飼い主さんが探していたらどうしよう、と思い獣医さんに相談したら、回虫だらけの猫にしておいて、そんな状態では飼っているとは言えない、だからそんなことは考えなくていいよ、とのこと。
さらに、顎の噛み合わせに異常があり、多分、事故が原因で獣医にかかった跡がある、とのこと。
なおさらに、人様の猫を‥と思ったけれど、先生は言う「それでもこの子はその飼い主のもとを離れ、あなたのもとに来たんですよ。」と。
昨年の秋頃、一度脱走して、その時は 私も嫌われたのかも とショックだったけれど、お昼に脱走して夕方に帰ってきた。勝手口の所にいてドアを開けると、サッと家の中に入って来た。嬉しかった。
ぶう 何があったの。何でかつてのお家に帰れなくなったの。我が家の温室が気に入ったの?
ぶう は うちの子 私の子‥よね?
‥なんて切なくなって、ぶう を抱っこする私です。でも、嫌がられる。ぶう は抱っこが嫌い。

