北新地から京都に移転した「さえ喜」さん、10月から開店です。

ラッキーにも早速行ってまいりました。南禅寺の敷地内‘大安苑‘にあります。


イメージ 1
この中にお寿司屋さんって、噂通りもちょっとびっくりだ~。


広い建物の中、広大なお庭を望む一角にこれも広々としたカウンター席。

爽快です。庭園は植冶こと十一代目小川治兵衛氏の作との事です。

この特等のエリアが「さえ喜」さんの専用スペースになっています。


<丹波の松茸>

イメージ 2
まだ西の方では採れる量が少ないのですが、さすがです。


<松茸の茶碗蒸し>

イメージ 3
何も手を加えなくても素晴らしいお出汁がでます。もちろん香りも。


<鰹、鰹の酒匂、春菊、黄韮、玉葱、オクラ、穂紫蘇、分葱の和え物>

イメージ 4
材料を教えてもらったら楽しい。酒匂が隠し味的に効いてる。


<九頭龍・大吟醸>

イメージ 5
黒龍のアッパーバージョン。シャンパンスタートも
アテを見て大急ぎで常温でお願いしました。

お造り<鯛 カワハギ>

イメージ 6


イメージ 7


<昆布醤油 アン肝ポン酢>で

イメージ 8
昆布醤油が白身の甘みを引き出してくれて大好き。
肝ポン酢はむしろアテだね。最高!



イメージ 25
佐伯さん、ちょっと痩せたかな。でも元気溌溂。いつも通り。


<秋刀魚の押し寿司>

イメージ 9
完成。後ほど・。


お吸い物 <千葉の鮑>(アワビ茸で取った出汁)

イメージ 10
アワビ茸は淡泊だか旨みは強いとか。しかしこの・・。


イメージ 11
アワビ自体がモンスター級。厚くて弾力のある身と旨みも超弩級。


<北海道の紫ウニ・新ものの筋子の小どんぶり>

イメージ 12
この新鮮な濃厚さは、大きな丼だったら大変な事になります。


イメージ 13
九頭竜は本当は燗向きなので、落ち着いたところでオーダー。


<瀬戸内・伝助穴子と茄子 トリュフかけ>

イメージ 14
お馴染みのものばかりで逆にほっとする・。

<鮪ずけ>

イメージ 15
見てのとおり、美味しい。以降説明は省略。

<トロ>

イメージ 16


<コハダ>

イメージ 17


<クエの昆布〆>

イメージ 18
身はしっかりだし淡泊さもないし。

<平目>

イメージ 19
多分・。


<三重の平鯵>

イメージ 20


<千葉の煮蛤>

イメージ 21


<秋刀魚の押しずし>

イメージ 22
手渡しで。適度に中和されても脂の乗りが良いので嬉しい・。

<トロたく>

イメージ 23
〆の定番。柔らかい酸味。

<シャインマスカット>

イメージ 24


1年後には銀座に進出、と言われています。直接に伺ってはおりませんが・。

東京はちと遠いので、来春までにはもう一度‘大安苑‘に来れないものかな・。

楽しかった! 大将、いつもありがとう!