5月5日のクマオ 耳を疑う言葉 5/7-1 | わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

雨降って地固まり、
本日も歳の差カップル継続中。

5月5日。

朝10時過ぎ長男から電話。

 

「今日これから神戸の

 アンパンマンミュージアムに行くので

 ちょっとそっちに寄ってもいい?」

 

少し二日酔い気味ではあったし、

クマオとの予定のことも頭をかすめたが、

日頃会わない長男家族と会うせっかくの機会、

これを拒否るのは母としていかがなものかと

私の良識は判断。

 

「いいよ~

 何時ごろになる?」と快諾したのは

言うまでもない。

 

 

4歳の子連れ、

嫁は第2子妊娠中などの事情を考慮して、

 

「ちょっと早めの16時ごろにいっしょに

 夕食できたらありがたいんやけど」と言う

長男の意向に合わせた。

 

 

 

「クマちゃんに会うの久しぶりやわ~

 楽しみ~」と無邪気に喜ぶ長男に

私もホッと安心していた。

 

 

 

ところが。

 

クマオに話すと難色を示して

こう言った。

 

「何で○○(長男)のために

 わざわざ16時からごはん食べなあかんの。

 晩ごはんは早くても18時ぐらいでないと」

 

え?

今何て?

『何で○○(長男)のために』って言った?

一瞬耳を疑った。

 

クマオが長男より次男の方を

より好んでいるのは何となくわかっていたが、

それでもたまに来る長男家族のために

夜ごはんの時間をずらすことがそれほど

イヤなことだなんて。

 

そんなこと普通言うかな。

 

正直驚いたし、

とてもショックではあったが、

いやいや私がクマオにいろいろ押しつけすぎ

なのかもしれない。

そう言えばそうだなと自分に言い聞かせて

明るく言った。

 

「うん、

 それもそうやね。

 じゃあもう少し遅らせてもらおうか?」

 

クマオがそれに答えて言った。

 

「いや、別にいいやん。

 ボクが18時ごろにそっち行けば

 いいだけの話やし。

 それまでそっちで家族水入らずで 

 よろしくやっといて」

 

 

「わかった・・・」。

 

『よろしくやっといて』って

何だか突き放された気分だ。

 

クマオの言葉とは思えず、

私は少しモヤモヤしたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

続きますが、

つまらない痴話げんかのお話に

なります。

あしからず。

・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長男の嫁が叫んだ。

「わ!これインスタでよく見かけるヤツ!」

何か笑えた。