一本の電話の価値  4/26-2 | わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

雨降って地固まり、
本日も歳の差カップル継続中。

午後1時ごろから

5時過ぎまで

リビングのソファで

クマオはずっと眠っていた。


夕方になって

やっと起きて、

いっしょに夜ごはんを

食べ始めたけれど、


やっぱり

熱っぽくて

何だか

しんどいねん、と


少し食べただけで

クマオは帰って行った。


私はまたポツンと一人に  

なった。



しばらくすると、

電話をかけてきた。


「今ベッド。

 これから寝るところ、

 りこちゃん、ごめんな」と。



ホッとした。

別に謝ってほしいわけでは

ないが、

この一本の電話の価値は大きい。


これがあるかないかで

私の気持ちはずいぶん違うのだ。  



今日のクマオは

グッジョブ!







明日はこれを持って

母を訪ねてみよう。