「有り難い」こと   3/29-2 | わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

雨降って地固まり、
本日も歳の差カップル継続中。

毎夜クマオの帰り際、

「ありがとう」と言う。

 

玄関まで見送り

クマオが靴を履く後ろ姿に

 

「今日も来てくれてありがとう」と

そんな気持ちになるのだ。

 

 

「何がよ!

 こっちがありがとうやんか」と

クマオもまた言う。

 

 

 

 

お互いに「ありがとう」と

言い合う気持ちは、

 

きっと何かに対する

「ごめんなさい」よりずっと深い。

 

 

 

 

この地に生まれてきてくれてありがとう。

 

出会ってくれてありがとう。

 

「こんなおばさん関係ないわ」と

思わずにいてくれて、

その上好きになってくれてありがとう。

 

いろいろあっても

私を捨てないでいてくれてありがとう。

 

これまでの数々の酷い喧嘩言葉を

受け入れ流してくれてありがとう。

 

その上で私を大切に思ってくれて

ありがとう。

 

 

まだまだある。

そう、

「ありがとう」はたくさんたくさんある。

 

それは「有り難い」ことのはずなのに

こんなにたくさんある。

 

いっしょにいる時間にも

離れている時間にも

気持ち次第で「ありがとう」は増殖する。

奇跡のようにも思える。

 

 

 

 

 

 

 

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大きめサイズを

ガバッと羽織る感じが

とてもカッコイイ。