大人の対応   2/21-1 | わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

雨降って地固まり、
本日も歳の差カップル継続中。

今朝

とてもおもしろいブログを読んで

思わずコメントしてしまったのだが、

 

それで少しそれに関連することを。

 

 

 

 

 

例えば

ヘアサロン。

若いアシスタントの女の子や

男の子は、

毎回必ず尋ねてくる。

 

 

「この後どっか行くんすか?」

 

 

仮に「行く」と答えたら

 

「え~、どこですか?」と

話が広がる(と彼らは思っているのか)。

 

それがまたいつも

絶妙に話が合わず、

(世代が違い過ぎるゆえ)

それに合わせるのがとてもとても

面倒なので、

 

最近はたいていこう言い放っている。

 

 

「まっすぐ帰ります。

 帰って寝ます」

 

「あ~、あ、そうなんですね~」と

ちょっと苦笑いしている。

 

それから、

「ま、疲れている時は

 寝るのが一番ですからね」とか

なんとか。

 

 

フォローしてくれるのは

ありがたいが、

 

いや、それ

若いあなたに言われても・・となる。

 

 

クリスマスの頃にはこう尋ねられる。

 

「クリスマスイブ、

 どこかに出かけたんすか?」

 

だからこう答えた。

 

「どこにも行かないし

 ケーキも買わない」

 

「ハハハハ~・・(;'∀')」

 

 

 

私、

陰キャラだと思われているのか。

いや、思われているなら大歓迎だ。

 

息子よりも若い世代の子、

いや、ひょっとしたら孫世代?

 

そんな子に私も大人げないなぁと

思うが、

 

無意味で空虚な会話に疲れるのは

私だけではないようだ。

 

 

 

それが先月だったか、

クマオと手繋ぎで

夜の街を徘徊していたその時、

繁華街の路地で

 

その若い彼女とバッタリ出くわした。

 

 

「あ!」

「あ!」

 

お互いにお互いだと気づいた瞬間、

 

「こんばんは!」と

 

いい年をして手繋ぎデートしている

ところを見られた恥ずかしさと

酔いも手伝って

いつもとは明らか違うテンションで

先に明るく挨拶してしまった私。

 

 

彼女、

ちょっと驚いた顔をしていた。

 

 

そして先日、

またそのサロンを尋ねた際、

彼女が言った。

 

「この前、

 びっくりしましたよ~

 ○○(私)さんや!と思って~

 何かここに来る時と

 

 (いらっしゃる時、ね。

  敬語学んでね、と心で思う私)

 

 雰囲気違ってて~」

 

 

「あ~

 うんうん・・

 ま、ちょっと酔ってたのかな」

 

 

「そうなんですね!

 お酒飲まれるんすか!」

 

 

あ~

またこんな会話。

 

「ま、ちょっと・・」と

言葉を濁したのだが、

 

 

彼女が

カラー剤を塗りながら

いろいろお酒のことを

話し出した。

 

 

いやいやいやいや

うんうん

 

適当に相槌を打ちながら

話を右から左へ聞き流す。

 

私はここに

何をしに来ているのかな。

 

 

要するに

話す内容も

話し方も

知識も

すべて若いんだなぁ。

 

 

 

とは言え、

 

 

こんな年齢の私に

1ミリも臆することなく

果敢にも話を続けるその精神は

賞賛できないわけではない。

 

 

だから

やっぱり「頑張ってるね」と

労ってあげるのが大人なのかなとも

思ったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついにこれを買った。

明日届く予定になっている。