お昼ごはん | わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

雨降って地固まり、
本日も歳の差カップル継続中。

がっかりした。悲しかった。なぜか今更ながらの裏切られた感もある。

 

とは言えやはり以前ほどのダメージはない。私はかなりリカバリーできている。そう思えた。

 

とりあえずお昼ご飯にしよう。

 

職場と自宅までの距離は近い。私はたいていお昼ごはんは家で食べる。

 

その日も私は家に戻った。あまり時間はないが、前日クマオがそんな私のお昼ご飯用にと

 

買ってきてくれていた冷凍のちゃんぽんを食べることにした。

 

ちゃんぽんは想像以上においしかった。クマオは今頃どこで何を食べているのだろう。

 

恋人同士の旅行を楽しんでいる。考えると胸が疼く。辛い。

 

それでも私は、クマオにちゃんぽんの写メを送った。

「クマオさん、バリうま~。ありがとう」。

 

どうせ既読になんてならないだろうと思っていたが、数十分後に返信。

 

開くと、カレーうどんの写真。黒いお盆に乗っている。私はピンと来た。

「おいしそうなカレーうどん!どこかのサービスエリアのだね!」。

 

女とドライブ旅行。途中で寄ったんだ。クマオは慌てたのかすぐに返信があった。

「違うねん。○○のお店のなんだけどおいしくないねん」。

 

ふん。一瞬笑えた。