そんな事は私にとっては常識だが多くの人は自分がどんだけ酷い目にあわされても最終的には国を信じる。
例を挙げればきりがないが、放射能汚染を全国に故意に拡散している事だけ見ても無差別大量殺人とどう違うのだろうか?
全国の広域指定暴力団でも無差別に人は殺さない。
つい最近も小泉進次郎環境相が方針を明らかにしたが、2019年11月27日から宮城・丸森の廃棄物を横浜で焼却を開始した。
放射能で汚染されたガレキなど焼却すれば濃縮された灰などが広範囲に拡散する事は誰が考えてもわかる事。
何度も言って恐縮だが、国は愚民を作る事が仕事。
血税を搾取しても毒を全国にばらまこうと、消費増税などどれだけ理不尽な事を要求しても理解出来ない大多数の国民を作る事に専念する。
現実を冷静に見ている人はどのくらいいるのだろうか?
自分の感覚では、『現実を冷静に見ている人』は1%未満。
放射能汚染問題については0.1%未満だと思う。
見えないものを信じない。自分が信じたいものを信じる。
例え自分の命に関わる事でも感情で判断してそもそも考えていない人が大多数。
両親にも放射能汚染の現状をよく話す。
母親はすぐに感情で否定し、もうそんな話しは聞きたくないとか長生きしたくないとかいつも言い出す。
親を心配しない子供がどこの世界にいると言ってもまったく取り合わず、感情で否定し続ける。
父親にいたっては『おまえみたいに放射能の事ばかり気にしていたら生きていても面白くないだろう』って言う。
そんな時は『死んだらもっと面白くないだろう』って言い返す。
冗談みたいな話しだが両親に限らずほとんどの人がそんな感じ。
何故だ?って何度も何度も考えて、その事を理解するのはすごく時間がかかった。
でも考えてみたらごく簡単な事だった。
国をどこかで信じているからだ。
だからそんな酷い事を国がする筈がないと事実を見ずに感情で否定する。
国は愚民から搾取するのが仕事。
それが悲しいが現状だ。
残念だが自分のたまを狙われてもへらへら笑って娯楽優先でお花畑に住み続ける愚民は淘汰されるしかないのかもしれない。
右も左もない。
国の宝である子供達の将来を考えない良識がない人間にだけはなって欲しくない。