現実を見て危険を回避して下さい。 | masaaki Suzukiのブログ

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2011年3月11日に発令された『原子力緊急事態宣言』は2021年現在も解除されておらず、今後100年は無理。大手メディアは政権とグル。
この基本が理解出来ないと言ってる事はわからない。

3.11で福島第一原子力発電所が爆発し大量の毒(放射性物質)をばらまき、現在も収束どころか毒をまき散らしている事実を知らない人はほとんどいないだろう。

とこが実際問題として首都圏に住む99%以上の方が放射能汚染は過去の事だと思い込ませれていて何も対策をしてない。
結果的に自分の子供や孫にに平気で毒を食べさせている人が多い。
今までHPやブログなどの記事で何度も何度も書いてきたが何故ほとんど99%の人達は気をつけないのか不思議でした。
でも最近、気がつきました。
殆どの人は洗脳の呪縛から逃れられていないからです。
それにまず気がついてもらう事から始めないとダメだと悟りました。
それこそ何度記事を書いて訴えても、それこそ馬の耳に何とかです(笑)
私がこのブログを書いている一番の目的はあまりにも無知な親に殺される子供達がかわいそうだから。です。
そして一人でも多くの方に現実を知ってもらい自分の頭で判断して欲しい。
でもその事を知ってもらう為には順序がある事に気がつきました。
だからまず自分が洗脳されている事を自覚してもらう事で一人でも気がついてくれる人が増えればと思いで
洗脳はいかに行われるのかと言う記事を書きました。

そしてその洗脳はいかに巧妙に行われているのか、洗脳を解く方法などについて解説しました。

環境省の専門会議の座長が福島の放出放射線レベルはチェルノブイリの10倍以上と報告した人類史上最悪事故にも関わらず政府が何が何でも老朽化した原発を再稼働させる事も最初は不思議だったが矢部宏治さんの 日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか、を読んで理解出来ました。

広島、長崎に原爆を落とされた唯一の被曝国である放射能アレルギーだった日本に『クリーンで安全なエネルギー』と原発導入を推奨した米国のCIA工作員の中曽根や正力松太郎(読売新聞社主、日本テレビ社長)などからマスコミを使って洗脳され原発利権で甘い汁を吸わされた売国奴連中により次々に原発が日本列島を取り囲むように、地震多発国である日本に設置された事は間違いない事実です。

しかしそもそも何故、米国は日本にこれだけの原発を作らせたのでしょうか。
敗戦国である日本に二度と自国を攻撃をさせないように管理すると同時に核兵器製造の為にウラン、プルトニウムを作らせる事が主目的だったと思います。
余談になりますが、先日80歳を超えた方と話した時の事を思い出しました。
日本は戦争に負けていなければ北朝鮮よりも酷い国になっていた。今みたいに自由はなかった。
と、確かに日本は米国に負けていなければ経済発展の進行も今よりも遅く独裁政権が誕生していた可能性もあるかもしれません。

しかし敗戦から70年経った今も目に見えにくいだけで敗戦国である日本は完全に米国の属国であり独立国家でない事は良い事でしょうか。
属国と言うと否定する人がいます。
しかしその証拠に日米原子力協定で日本の原発は『米国の了承なしに日本側で決めてよいのは電気料金だけ』です。
何故なら日本の原発をすべて管理していたのは実際にはイスラエルのマグナBSP社だからです。
ここでは詳しい説明は省きますが簡単に言うと米国=イスラエルと考えてもらって差し支えありません。
彼らが管理している事の意味はいつでも日本の原発を爆破出来る軍事的オプションがあると言う事です。
それはそうでしょう。米国の立場からしたらまたいつ日本が攻撃してくるのか信用などしてないでしょうから保険は必要だと考えるのも納得出来ます。

また、日本の自衛隊機は民家などを低空飛行する事はもちろん認められていないが、米軍機は日本全土を自由に低空飛行が出来るのでいつでも日本中の原発を爆撃出来る軍事的オプションも合わせもっています。
それはありえないと言う人は自分で納得するまで調べてみて下さい。
1988年6月2日に米軍機の1機が、四国の伊方原発のすぐ横に墜落した事がある。
伊方原発の真上を低空飛行して、山の斜面に激突、乗り組み員7名が死亡した事故がある事はまぎれもない事実です。
これらの事実を総合すると反原発運動を本気でやるのであれば、まず日米原子力協定を変えなければ永遠に原発は止められません。
現に各地の有識者などと言われる人達がが行っている裁判などでも理不尽な結果がほとんどです。
熊本であれだけの地震が多発しているにも関わらず日本が原発を止められないのは米国がそれを認めないからです。
今の米国の経済は日本の報道とは違い酷い状態です。
だから米国は属国である日本から経済面においても搾取を続ける。
詳しくは堤未果さんの『沈みゆく大国アメリカ』『沈みゆく大国 アメリカ (逃げ切れ!日本の医療)』などの著書を読んで下さい。


そしてそれに加担する国民の命など屁とも思ってない
お金にしか人生の価値観を見いだせない人達
がこの日本を実質的に牛耳っています。

今の政府は嘘ばかり言っているので信じる人はさすがに少なくなったが、テレビなどのマスメディアを信じる人はまだまだ多いです。
そのテレビを観ている人のほぼ99%以上の人達は自分では気がつかないうちに既に洗脳されていて
人と違う事を言う人を見ると違和感を覚え無意識に陰謀論だと否定してしまう人達です。

テレビを盲信する人と騙されない人と違いは何なのだろうかと友人と会った時によく話題に出ます。
おそらく一般で言われる常識があり、学生の頃は成績は悪くない優等生のが逆に多いのではないかと思っています。
人を信じる事を美徳と信じて協調性がある人が騙されやすい。
一方、受験勉強で人と争い勝ち上がってきたエリートと称される人もそんな傾向が強いと思う。

私は小さい頃から自分の好き勝手にやってきた。
どうでもよい昔の事はほとんど覚えてないが、実家に行った時に母親からあんたはとんでもない子だったとたびたび聞かされる。
例えば小学生の頃に人様の車の屋根に乗りトランポリンのように飛び跳ねたり、中学生の頃には勝手に家の車を運転して事故をおこしたり、高校生の頃は血だらけになって帰ってきたり、家庭裁判所にいかされたと今になって愚痴を言われる。
もちろん受験勉強なんかまともにやってない。
高3の時に学校をさぼって友人とパチンコ屋に行って、金がなくなったのでその友達の兄貴の新車のバイクを借りその友達を後部席に乗せて車と正面衝突をして死にそうになった。
メーターは70km/hで止まったその新車はその日に廃車になった。

昔の事なのでそう言われてみればそんな事もあったな程度しか覚えてないが、世間一般が言う常識的な行動はしていなかった事だけは確かだ。

時効だから言うがN.Y.に行ったのも、あるユダヤ人が経営する会社を紹介してもらいワーキングビザが待てないので、確か3ヶ月程度しか有効じゃない観光ビザで米国に入国、運転免許書は国際免許で有効期限が切れていても気にせずに普通に1年くらい運転していた。
世間一般から言わせると私は非常識な人間と烙印を押されてもおかしくない人生を送ってきた事だけは確かかもしれない。
だから逆に洗脳されにくいのかもしれないと自分で勝手に思い込んでいる。


何が言いたいのかと言うとあなたが思っている常識で物事を判断すると支配層の人達に騙されやすいと言う事は覚えておいて欲しいと思います。
支配層の人達は故意にあなたを騙そうと思っている事をまずは自覚して騙されないように注意する必要があります。
特に命に関わる情報はすぐに陰謀論だと思考を停止せずに自分の頭で考えて慎重に判断して欲しいと思います。

権威にもとらわれないで下さい。
若い頃、私はこの権威に弱かったのも事実です。
結婚式には当時の首相とよく会っていた世間一般で言う大物の方に主賓で出席してもらいました。
当時外務大臣、今の安倍の親父が主席する都内のホテルでのパーティーなどにも参加した事もあります。今考えれば自分自身が面子を気にしていました。
そこから抜け出せたのはいろいろな経験をしたからだと思います。

権威、またこれがくせものです。
実例をあげますと私が放射能測定器の販売をさせて頂いているSMTX社と言う会社があります。
取引先も産総研などの研究所や大学及び研究機関などで実際に数々の国家プロジェクトにも参加した40年以上の経験がある方が代表をしている会社です。
ここの測定器を個人はもちろん企業などにも売り込みに行きました。
しかし行政が導入しているとか大手企業のお墨付きがあるからとかで選んでいる所がほとんどです。
これには驚きました。性能が一桁低い測定器をわざわざ高額なお金を出して購入する。
ただこれにも理由があるのだと気がつきました。
現在の食品のセシウムの基準値は低レベル放射性廃棄物の100ベクレル/キロです。
もっとも多く普及しているNaIという方式の放射能測定器はその4分の1の25ベクレル/キロの定量がほぼ限界です。
これは国立研究開発法人など国も認めている事実です。
ようするに現在の基準値が100Bq/kgなので高性能な測定器は不要なのです。
1ベクレルが正確に測定出来る測定器は放射能汚染をない事にしたい政府にとっては逆にやっかいなのです。
これは大変な問題です。

一例をあげますと、一年程前に親戚の法事があり、茨城県牛久市まで行ってきました。
その時に法事で出た昼食は鮎、手長エビ、椎茸など知っている人から見れば危険度ランキング上位の食材ばかりでした。

鮎、手長エビ、椎茸のミックス測定

結果は福島第一原発事故由来のセシウムが約7Bq/kg検出されました。
問題は現在国内に最も普及しているNaIでは検体重量も137gしかない為に測定はまず出来ない事です。
つまり25Bq/kg以下の食品などはザル状態で市場に出回っているのです。

今年の話しですがある県の市役所から教えてもらったと言う農家の方から測定依頼を受けました。
検体は旬の食材ですが市が言うには放射能検査を受て報告書を提出しないと大手スーパーに買い取ってもらえないからと言う理由からです。
その事自体は大変良い事です。
そして検査結果を報告させて頂きましたが福島第一原発事故由来のセシウムは検出されましたが国の基準値の4分の1以下でした。
その方は結果に満足されこれでスーパーに買ってもらえると喜んでいました。
当然です、国の基準値を大きく下回っているからです。
おそらくこの検体程度の汚染度ではほとんどのNaIでは未検出になるレベルだと思います。
つまりその程度の食材はまだまだ市場に出回っている可能性が高い事を意味します。
そもそも国の食品の基準値が5年経過した現在も100ベクレルの低レベル放射性廃棄物と同じと言う事がおかしい事がわかると思います。
しかし何度も書いて恐縮ですが現在多くの測定所で出回っているNaIでは25Bq/kg程度しか正確な定量は出来ません。
しかし国にとってはそれが都合が良い事なのです。
企業は日本アイソトープ協会認定機種の多くであるNaIを導入します。
それらとSMTX社の測定器との大きな違いを説明します。
福島第一原子力発電所事故由来のセシウムを判別する為には半減期が約30年のCs-137と半減期が約2年のCs-134の存在を確認しなければなりません。
その為にはCs-137の単一線源でのみ確認するのではなく、産総研などで出しているCs-134も含まれた性能確認用の試料で検証する必要があります。
しかし、現状ではCs-137とCs-134の比率まで検証している測定所はほぼ皆無に等しいです。

その為により正確性のある測定を他の測定所にも行ってもらえるように今までなかったのでCs-134、 Cs-137合計で5ベクレル/キロの
性能確認用セシウム(Cs-137、Cs-134)標準試料の販売もHP中で数年前から
行っています。
それでもSMTX社製放射能測定器のユーザー以外はほぼ検証をしていない現実があります。

私はSMTX社の放射能測定器を世の中に広めて実際に採用して頂き、正しい測定を普及させる事が間接的に少しでも被ばくを低減させる事が出来ると信念を持って販売を続けてきました。

しかし数々の妨害にあった事もまた事実です。
実際にメーカーの社長達と茨城県警に行き証拠を提出してきましたのでこれ以上の事は言えませんがメーカーのHPに差し支えない情報は公表しています。

木を見て森を見ず

Cs-137だけを見ても30年経っても半分にしかならず、300年経っても完全になくならない事からも測定はこれからも長い年月続けていく事が大切です。
これから放射能測定器の導入を考えられている方には是非、実際にスペクトルを見て性能と価格などを比較して欲しいと思います。