そういえば、子供の頃「鳥になりたい」なんて日記を書いていたことを思い出した。

「女の子でしょ。」「お姉ちゃんでしょ。」

そんな役割という名の枠にはめられ、親の引いたレールの上を一生懸命走ってきたんだった。。


アラフォー世代に突入し、社会ではそれなりのポジションにも就いている。

いつも背筋をピーンと伸ばして、出来ないなりにも周囲の期待に応えられるよう、後輩たちに恥ずかしくないよう、一生懸命働いてきた。今は、自らの意思で・・・。


鳥かごの中の鳥のような窮屈さを感じて育ち、大人になった今、自由に空を飛びまわればいいのに、いつの間にか私は、自分で自分の羽に重りを付けていたことに、気付いた。。


「こうすれば上手くいく」「あのやり方は上手くいかない」

そんなことが見えるようになり、考える力もついた為か、自らの意見・意思を持ち、これを実行に移す経済力だって今はある。


そんな人生に何も疑問を持たなかった。封印していた想いの扉を開けるまでは・・・。


「お金が無くても愛があれば生きていける!」

「世界中のみんなを敵に回しても、私は自らの意思を貫き通す!」

・・・私は昔からたくましかった(^^ゞ

何の力も無かったのに。一人で生きていく術さえ知らなかったのに。

心は「自由」を望んでいた。


それなのに、つまらない大人になってしまった。。。


今の私には、守らなければならないものがある。

でも私の人生は私のもの。私が幸せになれるかどうかは私次第なんじゃないの?


たくさんの迷惑と心配をかけるかもしれないけれど、私も鳥かごの外に飛びだしてみようかな・・・。


一本筋の通ったような生き様、なんて武士のような言われ方されてみたり…

鉄の心を持ってる、
なんてテコでも意見を曲げない感じに言われてみたり…

確かにボォーっとしてる風には見られないけれど…。


私の印象に女性らしさは無いの?

まぁ、大和撫子と言われた時は嬉しかったけどね(笑)

どうすれば「やさしい人」って言って貰えるようになるんだろうか?

お金で買えるものではなく、今日明日で身につく事ではないことくらいは分かってる。

でも…。

白か黒か、はっきりさせられる程男前ではなく、グレイ(⇒GLAY?!)が大好きな、普通のその辺にいる女の子なんだけどな~。
「強い子は扱いにくいからなぁ…」

分かっていたけど、私は周りにこんな印象を与えているんだと思うと、やっぱり凹むm(__)m

小さい頃から「お姉ちゃんでしょ」と言われ、「しっかりした子ね~」と近所の人達に言われて育ってきた。

期待に応えるかのように、お利口さんな幼少期を過ぎ、学生時代は班長、学級委員、キャプテン…、そんな役回りを一通りこなした。

コケても一人で起き上がれると思われてたのか、誰も助けてくれなくて。
でも一人で起き上がる力をつけて、予想通り私は一人で起き上がってきた。

一人で生きてきたなんて言わない。GLAYや多くの人達が心の支えだった。

けれど、私も手を差し延べて欲しかった。
傍に寄り添っていて貰いたかった。

もう一人で泣きたくない。

でも責任者である今、私は周りの人達を守らなければならない。


優しさの中に強さを持ってるのが女性。その反対が男性というけれど、男性社会の中では、強さの中に更に強さを持ってないと戦っていけないんだよ。

周りには、分かったようなセリフで諭しているけれど、本人は真っ暗闇をあてもなく、光を求めて歩き回っているかのような毎日で…。


“生きてゆく為の賢さを
今ひとつ持てずにいるの”と
誰かがふいにボヤいても
それはみんな同じだろう…

祈るような毎日の中で
もっと強く生きてゆけと…


ちょっと強く生き過ぎたみたいだな…。