40代後半から一気に肌の調子が悪くなりました。
どれも大学病院で生検までしたもののハッキリ病名のつかない謎のものばかり。
まずは腹部と背中に地図状に現れた紅斑らしきもの。
かゆみもなく、肌の質感も普通なんですが地図の様な模様が腹部と腰回りに出ており、日によって濃くなったり薄くなったり。
指で赤い部分を押すと色が薄くなるので紫斑ではないといわれています。
知らない人が見たら、ひどい事故にでもあって内出血しているようにも見えると思います。
次に首とデコルテのみのひどい紫外線反応。
その部分「だけ」肌の色が濃い黒茶色に変化してしまい(日焼けと呼べるようなレベルではない)、その部分だけ皮膚が壊れてしまったみたいにシワしわになってしまいました。
こちらも紅斑同様に見た目だけで幸いかゆみなどはありません。
大きな病院で自己免疫疾患も含め検査してもさっぱりわからずじまい。
徹底的に紫外線を避けて、極力昼間は外に出ない、家の中でも窓際は避ける、日中どうしても外に出なきゃいけない時は養蜂家の様な怪しい恰好をしています。
人の目につくところなので、悪化したらどうしようと恐怖です。
発症年齢的にも少なからず更年期のホルモンが影響しているんだと思うんです。
で、思ったのです。
よくネットで「更年期の肌トラブル」なんて書いてあるけど、更年期の肌トラブル、ではなく「更年期以後ずっと」なんじゃないの? と。
閉経を境に減ってしまったホルモンは更年期が終わって元に戻るわけでは無いので、肌トラブルはそのまま続くんじゃないのか!? と。
ホルモンの不安定が原因で起きているなら確かに更年期が終わって、良くも悪くもホルモンほぼなくなれば改善されると思うんですが、ホルモン減少が理由の場合って改善されないのではないかと。
どうなんでしょうね?
そして、閉経後のホルモン値は初潮前と同じレベルになるといわれているけど、初潮前って肌トラブルなんてなかったわけで。
加齢によるシミシワたるみは仕方ないにしても、それ以外の湿疹やら、蕁麻疹、紅斑やらは更年期が終われば無くなるのか?
シミシワたるみだけなら、年相応と受け入れられるんですが、紅斑や人目に付く場所の皮膚の異常変色などは気持ち的に落ち込みます。
これらが更年期のホルモン不安定が原因なら、終わったら改善される、と信じて前向きに過ごすしかないですね!
考えてもしかたないし。