久々の更新となりました。🙏🙏🙏🙏🙏🙏



3月以来の映画レビュー!



映画館鑑賞でのレビューは1月以来!





さてさて。

久々の映画館で観たのはこちら。


映画 システム・クラッシャーを観てきました。






2019年のドイツの作品。


日本では今頃公開。






なんとこちらの作品











■受賞37部門 
ベルリン国際映画祭2019 銀熊賞(アルフレッド・バウアー賞)&ベルリン・モルゲンポスト紙審査員賞/バーデン・バーデンテレビ映画祭2019 最優秀作品賞/バイエルン映画賞2020 最優秀作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演女優賞、脚本賞、編集賞、音響賞/エムデン国際映画祭2019 最優秀作品賞/ヨーロッパ映画賞アカデミー賞2019 最優秀作曲賞/モロディスト・キエフ国際映画祭2019 審査員賞/サンパウロ国際映画祭2019 最優秀映画賞/台北映画祭2019 最優秀作品賞、台湾映画批評家協会賞/シュヴェリーン・アート オブ フィルム・フェスティバル2019 最優秀音響音楽賞/サンパウロ国際映画祭2019 最優秀映画賞/トランシルバニア国際映画祭2019 観客賞/チューリッヒ映画祭2019 最優秀映画賞/レザルクヨーロッパ映画祭2019 最優秀長編映画賞、若手審査員賞特別賞/ギュンター・ロールバッハ映画賞2019 最優秀映画賞、主演男優賞、編集賞/ヴコヴァル映画祭2019 最優秀映画賞/トランスアトランティク映画祭2019「ニューシネマ」賞/サンティアゴ国際映画祭2019 主演女優賞/ノーザン映画祭2019 最優秀映画賞/オスロピクス映画祭2019 最優秀国際映画賞/ドイツ映画賞2020 最優秀作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演女優賞、脚本賞、編集賞、音響賞/パームスプリングス国際映画祭2020 最優秀女優賞/ロミー・ガラ、オーストリア国際映画祭2020最優秀監督賞/ドイツ新人賞2020 新人監督賞、新人俳優特別賞 /カミーユ賞2021 最優秀作曲家賞



■ノミネート26部門
ベルリン国際映画祭2019 金熊賞/アカデミー賞2000 国際長編映画賞ドイツ代表/ベルリン国際映画祭2019 最優秀デビュー作品賞/ヨーロッパ映画賞2019 主演女優賞/ヒホン国際映画祭2019 最優秀作品賞/エルサレム映画祭2019 国際批評家連盟賞/リュブリャナ国際映画祭2019 最優秀作品賞/モロディスト・キエフ国際映画祭2019 最優秀作品賞/フィルム・バイ・ザ・シー国際映画祭2019 最優秀映画賞/トランシルバニア国際映画祭2019 監督賞/チョンジュ国際映画祭2019 グランプリ/ムンバイ映画祭2019 ゴールデンゲートウェイ賞/レザルクヨーロッパ映画祭2019 クリスタルアロー賞/グアナファト国際映画祭2019 最優秀映画賞/ジェイムソン・シネフェスト – ミシュコルツ国際映画祭2019 最優秀長編映画賞/サンティアゴ国際映画祭2019 審査員賞/ジュピター賞2020 最優秀ドイツ女優賞 /パームスプリングス国際映画祭2020 最優秀外国語映画賞/ドイツ映画2020 助演女優賞(ビアンカ役)、音楽賞/ロミー・ガラ、オーストリア国際映画祭2020 撮影賞/ドイツ映画批評家協会賞2020 映画批評家賞、最優秀女優賞、最優秀男優賞/グアラニ賞2021 最優秀外国映画賞




こんなにも受賞、ノミネートされた作品なんです。


いや、
賞を貰えばいい作品、
貰わなければ…
とは、思いません、が。

これ書いてる中で、映画サイト見たらこんなに賞があるもんだから驚いて、つい。





さてさてストーリーはと言うと。









虐待(顔にオムツを押し付ける)により、顔を触られると癇癪を起こす9歳の女の子ベニーが主人公。
顔を触ると書いたが、顔関係なしに、しょっちゅう癇癪を起こして、学校でトラブル。施設でもトラブル。
どこでもトラブル。トラブルというか、暴れたり、脱走したり。
で、学校への送り迎え係のミヒャと言う男が現れる。彼はそんなベニーを落ち着かせるため3週間、二人っきりで山で暮らしてみたいと言い出す。





私、アホなので誰が父親か、施設の登場人物が何ていう役職か分からず、(なんなら、外国人の顔がみんな見て見えるし)ジーッと見てました。
ので、帰宅後You Tubeで他人様の感想動画を数分見てみました。




※私の感想はパクってないよ!!!!





「暴れるベニーが閉じ込められた部屋に隔たるガラス。また、ベニーが暴れて割ろうとするガラス。度々出るこのガラスが、理解しない大人との壁を演出している」

みたいなこと言ってあった。

いろんな捉え方があるなぁ。と、思う。



わたしゃ、詩的な捉え方は出来ん!



感想はと言うと。

ベニーは病気かも知れませんが、ヤンチャな子なだけに見えました。
あと、登場人物のベニーへの優しさが6、7割で身を挺して愛するってとこまではなかったなぁと。

もっとわかりやすく、3、4割の優しさの方が寄り人間の、うわべ、職種、肩書だけの、生き物って感じがして良いのにと思ってしまいました。


あと、ミヒャがベニーが添い寝をせがむとブチ切れます。
いや、9歳だよー。寝るとき寂しかったんだろうに。

と、思ったが。海外だから、他人の子を添い寝で寝かしつけるのは、モラルとしてアウトなのだろう。とか、思った。

最後、良く分からん結末。

亡くなったのか?

モヤモヤ気分をエンディング曲が包み込む。

てか、この曲が作品の全てを物語ってる。
と、言い切れる歌詞でした。







面白さ☆
演技☆☆☆☆☆
ストーリー☆☆
曲☆☆☆
5点☆満点
71点