足立美術館・鳥取県立美術館・倉吉白壁土蔵群への旅 | 旅と生活の備忘録

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生活と旅の備忘録。

(足立美術館の創設者 島根県安来市出身の実業家 足立全康氏の像)

 

 

◆5月5日(火曜日)

■足立美術館・鳥取県立美術館へ

 

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★JR安来駅から無料シャトルバスで足立美術館へ

★帰りのシャトルバスの整理券を手に入れよう

★JR特急券のネット予約ミス

★ポップ・アート 時代を変えた4人(鳥取県立美術館)

★機関車もある!倉吉白壁土蔵群を散歩

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昨日(5/4)は山陰地方の天気も大荒れだった模様。

昨日の瀬戸大橋通行止めで予定が狂い、1日で美術館2つ(足立美術館・鳥取県立美術館)は時間が足りないなぁと思っていたけれど、家族が「早めに見るから、2つ回りたい!」というので、がんばることに。

 

 

★JR安来駅から無料シャトルバスで足立美術館へ

足立美術館は横山大観をはじめ日本画のコレクションが有名ですが、日本庭園も有名。

「日本庭園が米誌ランキングで『22年連続日本一』に選ばれている」そうです。

 

 

借景の山を背景にした庭園があるのは、JR安来駅から少し離れた山近く。

無料シャトルバスを利用して行くことに。

 ◎無料シャトルバス時刻表

 

 

米子駅を出発し安来駅へ。

駅を出るとすぐ「足立美術館行きシャトルバス乗り場」です。

すでに列ができており、マイクロバスに乗れるのかちょっと心配に。

予定時刻よりも10分ほど早くにバスが到着し、ドライバーの案内で乗り込むと、私たちでちょうど満席。

後のご夫婦は困った様子でしたが、ドライバーさんが「今日は臨時バスが出る予定なので、このままお待ちください」と説明されていました。

 

マイクロバスは安来駅を予定の8:50に出発。

チケット窓口が混むかも、と思い、車内で「アソビュー!」のサイトでチケットを購入しました。

 

足立美術館の公式サイトから「アソビュー!」にリンクされています。

 

チケットをネット購入時、私のスマホから

「ペイペイ!」

と決済音がバスの中に鳴り響き、ちょっとびっくりしました。(恥ずかしい・・・)

 

 

★帰りのシャトルバスの整理券を手に入れよう

スマホチケットを見せて入館すると、すぐ左に帰りのシャトルバスの整理券(発車時間ごとに有り)が置いてあるので、先に受け取っておきましょう。

マイクロバスの定員が限られるので、混雑時は注意が必要のようです。

 ●時刻表はこちら

 

 

入館すると工芸品のコレクションがずらりと並び、美しい細工に驚きます。

じっくり見たいのですが、今日は、急ぎます。

そして庭園!!

(昨日の荒天はなかったかのような、落ち葉1枚もない庭園)

 

借景となるずっと向こうの山も美術館で所有し、手入れしているという。

絵画のような庭園です。

 

そして廊下にも各種絵画が展示されており、絵本に出てくるようなファンタジックな絵画、仏像彫刻なども。

庭園を眺められるカフェもあるのですが、今回は時間が足りないのでパスすることに。

そのあと各展示室に入り魯山人のコレクション、圧巻の日本画コレクションをじっくり(かつ早めに)に見て2時間半ほどで出発。

高知からは遠いのですが、何度も来たくなる美術館です。

 

帰りのシャトルバス乗り場にはマイクロバスや各社の観光バスの運転手さんたちがたくさんいて、

「この美術館のおすすめの季節は、冬」と教えてくれました。雪化粧された庭園や山々がすごくきれいなんだそうです。

運転手さんは美術館についての色々な話もしてくれて、思いがけず楽しい待ち時間となりました。

 

 

★JR特急券のネット予約ミス

足立美術館を後にし、安来駅から米子駅へ行き、鳥取県立美術館のある倉吉駅までは特急電車に乗車します。

連休中だし、混雑してるのかな・・・と思い、マイクロバスの中でスマホで「特急まつかぜ」の切符を予約しクレジット支払いを済ませました。

乗車券はICカードが使える区間なので持ってきたpasmoを使い、「まつかぜ」の特急券だけを予約しチケットレスで乗車、と思いきや、「切符は駅で発券してから乗車せよ」とのこと。ワンマン運転で車掌による車内改札がないので発券する必要があるというのが理由だそうです(グーグルさん曰く)。

駅での発券にはクレジットカードの番号下4桁と予約番号が必要。

予約番号は最終画面に提示されていたけど、メールでも届くのですぐに閉じてしまいました。

メールを開けると、来ているはずのメールが見当たらない。

「え??どうしてメールが来てないの??」

色々考えて操作しましたが、結局、私がメールアドレスを入力した際に「予測変換で出たメアド」が間違っていたようです。

以前にミス入力したメアドを、スマホがご丁寧に記憶しておいてくれたおかげで・・・・。

それにしても、ワタシ、ポンコツすぎる・・・・。

 

もう色々面倒なので、支払った2人分の特急券代はJRの売り上げに貢献したと思い、駅の券売機で買い直しました。

 

 

特急まつかぜの車窓から見える海、日本海です。

青空に海、風車も見えてさわやかな気分。

(切符ミスって落ち込んでましたが回復)

 

 

 

★ポップ・アート 時代を変えた4人(鳥取県立美術館)

安来から1時間ほどでJR倉吉駅に到着し、駅前のロータリーから路線バスで鳥取県立美術館へ。

 

まずは館内のカフェでお昼ご飯。

テラス席もあり、外の広い芝生でゆったり過ごす人の様子を眺めながらホッとできます。

(原価ぎりぎり!と書いてあった生ハムがたっぷり乗ったパスタのセットをいただきました)

 

 

 

 

今回のメインの企画展は

【 ポップ・アート 時代を変えた4人 】

POP ART:THE FAB4! & 4 SPECIAL GUESTS

 

(美術館HPより)

アメリカのポップ・アートを代表する4人のスター作家、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、ロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパー・ジョーンズの版画作品を中心にポップ・アートの魅力に迫ります。

 

 

館内は撮影可能なスポットもありました。

(皆様ご存じのキャンベルスープ缶。ミュージアムショップでも発売中)

 

(アンディ・ウォーホル《ブリロ・ボックス》)

 

(どこかの休日のお父さんですね)

 

ポップアートは色々なところで目にしますが、まとまった展示を見るのは初めてでした。

おしゃれな所に注目しがちでしたが、風刺や世相などもっと知るべきことがあるのだな・・・と。

 

 

◆コレクション展

「受贈記念 特集:生誕110年 濵田台兒」

 

その土地にゆかりのある作家・作品を収蔵しているのも地方の美術館の魅力。

初めて見ましたが、鮮やかな色使いにハッとしました。

 

 

個人的に面白かったのはもう一つの展示

「学芸員、守備範囲以外の作品を語る。」

 

タイトルの通り、学芸員さんが自分の専門外のジャンルの作品を選んで展示し、それにコメントしているのですが、目のつけどころが面白くて、「多角的にものを見る、考える」「よそ者の視点」ってやっぱり興味深いなぁと、解説文を含めてじっくり見学しました。

この企画展、定期的に開催してほしいです。

できれば、どの美術館、博物館でもやってみると面白いはず。

 

初めて訪れた鳥取県立美術館。

メインの企画展をはじめ、いくつものコレクション展を見ることができました。

 

 

★機関車もある!倉吉白壁土蔵群を散歩

県立美術館を出て白壁土蔵群のエリアに向かいます。

 

 

グーグルマップを見ながら進むと、彫刻作品などが置かれた散策道(緑の彫刻プロムナード)に入りました。

 

15分ほどで「倉吉線鉄道記念館」が見えてきました。

(記念館の中にはディーゼル機関車や写真パネルなどが展示されています。無料)

 

 

ちょうど閉館時間5時になり、おじさんがカギを閉めにいらっしゃいました。

お礼を言って外に出て、記念館の隣にある機関車を見学。

(この機関車は昭和47年まで走っていたなんて!)

 

5時を過ぎ、観光地とはいえ意外と静かな白壁土蔵の町。

打吹回廊(うつぶきかいろう)の階段を上ると展望台になっており、あたりが見渡せます。

石州瓦の赤い屋根がきれいに見えます。

 

白壁土蔵の街並みを歩き、お寺へ。

 

(曹洞宗の名刹・大岳院)

大岳院には里見家墓所がありました。

逝去した城主に殉じた8名の賢士は、南総里見八犬伝のモデルになったのではないかと言われているそうです。

 

朝から美術館を巡り、レトロな街並みを歩き、足が棒です。

強風で初日観光をロスした分、詰め込みすぎましたが、こういうガシガシ進む旅も(たまには)良いものです。

 

最近は、二度と来れないかもと思い、予定を詰め込みがちな気がしますが、まあいっか。

 

 

明日は、鳥取砂丘です!

(つづく)