韓国 昌徳宮 秘苑 後苑 ガイドツアー | 旅と生活の備忘録

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(北村韓屋村)

 

 

 

■2泊3日 11月の韓国一人旅

【北村韓屋村・昌徳宮・秘苑・景徳宮】

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★1日目は移動だけ 深夜にソウル到着 

★北村韓屋村へ

★昌徳宮 「秘苑」の紅葉

★「秘苑」に入るために何語のツアーでもOK

★昌徳宮の無料日本語ツアー

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★1日目は移動だけ 深夜にソウル到着 

関空発、仁川行きのPeachは、事前に告知のあった遅延時間を少し過ぎた2時間遅れで出発。

機内はほぼ満席で、夜9時過ぎということもあり、寝ている人がほとんどでした。

駐機場から入国審査までは、空港ターミナル内の結構な距離を歩きますが、問題なく入国。

空港近くのホテルまではタクシーで移動。

列車で2駅の雲西駅近くのゲストハウスなので、深夜料金やそのほか入れて約20,000ウォンでした。

 

agodaで予約 ミスターキム ゲストハウス 

(夜11時以降の到着は事前連絡必須(アゴダのアプリ内で連絡完結)・キレイでアットホーム・雲西駅2番出口徒歩10分)

 
 

★北村韓屋村へ

(韓服の観光客も多い北村韓屋村)

 

2日目。雲西駅近くのゲストハウスを出て、北村韓屋村へ。

雲西駅近くのコンビニで交通系ICカード「T-money」を購入、カード代3000W。その場でチャージしてもらう。

(店員さんに言ったら出てきTmoneyカード。カード代3000W)

 

雲西駅からAREX線の一般列車で デジタルメディアシティ駅へ。

6号線に乗り換えて仏光駅へ。

3号線に乗り換えて景福宮へ。

景福宮駅から韓屋村へは徒歩。

 

 

オーバーツーリズムと聞きつつ、韓国の伝統的な家屋が立ち並ぶ北村韓屋村へ。

伝統的な家屋が並ぶ一帯は、観光用ではなく一般の方のおうち。

もちろん伝統家屋をリノベしたカフェやショップも多い。

 

ここに住んでる人は外出が大変だろうなぁと思いつつ、街並みを見学させていただく。

観光ボランティアの方が街角に立って、道案内や交通整理などをしている。

一般の方の居住エリアなので、観光客が立ち入る時間は決まっており、違反すると罰金、という看板が立っていた。

街並みは風情があるけれど、すごい人、人、人!

ちょっと驚きました。

 

 

★昌徳宮 「秘苑」の紅葉

今回の旅では、ソウルの王宮巡りを楽しみにして来ました。

とくに、昌徳宮の「後苑」「秘苑」と呼ばれる限定区域の見学。

「秘苑」は昌徳宮にありますが、入場制限があり、ガイドツアーに参加しなければ入れない区域です。

 

「秘苑」のチケットは昌徳宮の入場券とは別に必要で、購入方法は昌徳宮のウェブサイトか、現地で当日申し込みの2種類があります。

昌徳宮のウェブサイト内にある秘苑の予約サイトで、

1週間前から購入できます。

 

(Secret Garden Tour)

https://ticket.uforus.co.kr/web/main?shopEncode=

韓国語、英語、日本語 のガイドツアーがあります。

予約時に、メールアドレスを登録してログインを求められます。

登録しているうちに売り切れになることもあるそうなので、予約する前にメアドの登録だけ先に済ませておくとスムーズです。ガイドツアーの入場料はカード決済できます。

 

11月は紅葉シーズンなので特に人気があるということで、予約できるか心配でしたが、ラッキーなことに1日1回しかない日本語ツアーを予約できました。

当日、昌徳宮のゲートで通常の入場券を購入する際に、「秘苑」の予約画面を見せて「秘苑」のチケットも一緒に発券してもらいました。

(上・昌徳宮の入場券3000W

 下・秘苑の入場券     5000W(秘苑はネット予約時にクレカ決済済み)

 

昌徳宮を見学しながら奥へ進むと、5~10分ほどで「秘苑」の入り口に到着。

入口付近には予約している人が集まっています。

時間前になるとガイドさんからアナウンスがかかるので、チケットをQRコードリーダーにかざして「秘苑」エリアに入ります。

 

ガイドツアーは1時間半ほど。

紅葉も美しく、ガイドさんの説明もわかりやすくて、とてもよかったです。

やはり歴史的なことや、建物の説明、それにまつわるエピソードなどを合わせて聞くと、すごく印象に残ります。

公開されている「秘苑」エリアはほんの一部とのこと。とても広大です。

 

★「秘苑」に入るために何語のツアーでもOK

ガイドさんによると、このガイドツアーは必ずガイドについて行かなくてはいけない、というものではないとの説明でした。

ガイドツアーの予約をしていれば「秘苑」に入れ、ガイドを聞こうが聞こまいが自由、とのこと。

なので、「秘苑」に入るために何語でもいいのでガイドツアーのチケットを予約する、という人も多いです。

実際、私が参加した日本語ツアーも、入場時に日本人以外の人も多く、日本語ガイドさんと入場すると、さ~っと奥へ進んでいかれました。

 

★昌徳宮の無料日本語ツアーもある

「秘苑」のツアーは予約制・別料金ですが、昌徳宮の方は予約不要・無料で開催されています。(サイトを要確認)

 

今回は時間の都合で無理でしたが、昌徳宮はとても広く建物も多いので、次回は日本語ガイドツアーに参加したいと思います。

 

 

 

 

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