こちらはわたくし
本城優の自己紹介"インタビュー" 形式のページです。ご来店前にこれを読んで頂いてお客様の不安や緊張の軽減に少しでもなればと思います
(協力 Minazuki by coconala)
・サロン紹介はこちら
それでは、いってみましょう!
― まず、お名前って本名ですか?
「本名です。」
― 本名なのですね。では、性別は?
「女性、ですね。」
― ですよね。失礼しました
「いえ、こちらこそすみません。」
― 何か運動されてました?
「ソフトボールです。」
― やはり!そうだと思いました!
「よく言われます。」
― いつから?
「中学からです。高校で、朝から晩までです。」
― どんな学生時代を過ごしたのですか?
「刈り上げ、ガングロ、ゲジ眉、ロンスカひざ下30センチ、イケてない女子高生です。」
― スカート長いですね。イケてない自覚があったんですね。遊びやバイトは?
「遊ぶことはなかったです。一応言わせてください。スカートも眉毛もすべて部則です。休みなしなので部活のみです。」
― 厳しい学校だったんですね?
「市立習志野高校で、きびしいのは学校ではなくソフトボール部ですね。」
― 美容室を目指したのはいつから?
「髪型は『刈り上げ』っていう部則がありまして(笑)切りに行く時間はないので同期の刈り上げをしてみたのがきっかけです。」
― それが楽しかったかったということですね?
「楽しいというより、素人にしては上手かったんです。先輩もコーチにも頼まれるようになりました」
― コーチって、大人ですよね?
「もちろん大人の方です(笑)ド緊張ですよ」
― その時から才能を発揮されていたのですね。
「強豪の部活はたくさんあるわけで大抵刈り上げです(当時は)その子達はカットどうしてるのか。そういう子専門の美容室あったらな。とは思いました。卒業後は、カネボウ株式会社のソフトボール実業団選手をしてました。そこでは予約が入るようになり腕を上げながら素人カットしていました。」
― 実業団でもう、RHYTHmUS (笑)。
「そう、RHYTHmUS (笑)。」
― では、美容師になるのは自然な流れで?
「ソフトボールで食べていけないですからね。今から何ができるか考えたら美容専門学校の夜間クラスの資料かき集めてました
― さすが、すぐ行動ですね!
「もちろんです。引退前から探しましたよ。ポスト入りきらないほどの数で。寮でバレバレです(笑)」
― どんな学校へ?
「新宿歌舞伎町にある真野美容専門学校の夜間クラスです。」
― あの眠らない街…。
「そうです、私も寝ていませんでした(笑)24時間営業の店での深夜から朝までバイトしてから学校に行ってました。」
・歌舞伎町は思い出の場所
― どうやって乗り越えたのですか?
「そのクラスの仲間と先生ですね。人生も年齢もバラバラでしたが、支えあって過ごした2年間でした。ソフトボールとかけ離れた世界観が新鮮で。素晴らしい時間でした。」
― 卒業後は、美容師に?
「35席ある船橋市のサロンです。」
― 苦労はありましたか?
「国家資格を持って入社しても何一つ美容師らしいことが出来る状態ではないことですかね。」
― と、いうと?
「サロンによって全てが違うので、シャンプーも授業ではやったけどお客様に入れる状態ではないです。ひたすら練習するのみ。」
― 体育会系精神ですね?
「体育会系精神じゃないとスタイリストデビューできないでしょうね。」
― 辛くなかったですか?
「美容師部という部活と捉えていました。」
― 美容師部??
「私の個人的な考えですが部活と考えれば楽しいか楽しくないか関係ないです。朝練夜練当たり前で、試験も『大会』と考えるとまた部活が始まっただけの事でした。やらなければいけないのです。」
― さすが、体育会系精神。ソフトボール時代の経験が生きた、と?
「もちろんです。すでにスタイリストの先輩達は体育会系精神超えて軍隊系だったと思います(笑)」
― 軍隊系?
「先輩達の時代はもっと厳しかったと想像できます。先輩方が軍隊系で育ったからこそ、朝も晩も練習に付き合ってくださり、聞きに行けばわかるまでずっと教えて下さるのです。先輩方も疲れてるのに…。」
― いい先輩に恵まれましたね。
「はい、いつも恵まれてます。数年後にそのサロン辞めてしまうんですけどね(笑)」
― 何が起きたのですか?
「25歳で結婚。」
― おめでとうございます!
「26歳で離婚。」
― お疲れさまでした!
「どうも(笑)。」
― 激動の時期でしたね。
「会社を辞めました。少し休憩しまして、新卒の時に憧れていた本八幡のサロンへ入社。当時は、オープンしたてで募集してないと言われ、その時の事をオーナーも覚えていて下さってて嬉しかったですね。」
― 運命的ですね。
「ここでは沢山のチャンスを与えてもらい、美容室の裏側の事や経営に関しても多くを学ばせてもらいました。」
― いい出会いですね。そこから独立?
「本当にありがたかったですね感謝しかありません。そこで独立ではなく、美容師を辞めました。」
― びっくりです!なぜ?
「個人サロンで色々と挑戦させてもらえた分数字も伸び、激務にもなりながら充実の毎日で、そんな時大きなクレームを頂いたのがきっかけです。」
― 本城さん、体育会系精神だったのでは?
「そういう次元ではなく、常に全力生きてました。美容師としても全力。でも力わざではなく"繊細さ"や"寄り添い"には欠けてたと思います」
― 挫折ですか?
「挫折といえばそうかもしれません。そこで辞めず続けたら越えた側の世界もあったかもしれませんが、美容師自体辞めたかったのです。言い方は悪いかもしれませんが、はじめて気づけた事も多く色々学ばせて頂きました。」
― その後はどんな仕事や経験を?
「そうですね。アルバイトかけもちで色々やりました。野球塾のコーチ、家政婦、ビルの清掃、など。」
― バラエティー豊富で、タフですね。
「とてもいい経験になりました。初体験だらけで毎日全力でした。」
― 社員の誘いもあったのでは?
「ありましたがそれは違うので断りました。」
― 強気ですね。
「そうですよね(笑)」
― RHYTHmUSはまだですか?
「バイト生活も楽しくてまだです(笑)」
― 満喫しますね。
「社員の誘い以外に独立や新規ビジネスの誘いもいくつか頂き、考えながらバイトしてたので長めです。」
― 経営者としての素質が認められていたのですね。
「いえ、そうではなかったと思います。お誘い頂いた中で印象に残ってる事が、野球塾のフランチャイズオーナー、新規オープン美容室のエリアマネージャー兼店長、実験用カエルの養殖。この3つのお話しがあるから今の私があるので貴重な経験でした。」
― カエルの説明お願いします。(笑)
「いえ、長くなるので端折ります(笑)別の機会に書きますね。ありがたい誘いでしたがそこで気づいたのです。『美容師がやりたい』と。」
― で、すぐに独立を?
「いえ、また就活です。サロンを探していたのですが、働きたいと思えるサロンは面接のアポすら進めませんでした。」
― ドカーンと。
「壁ですね、また。」
― 好きですね、逆境。
「好きではないです(笑)。どうしていいかわからず、物件探しをはじめたら今のリュトムスの場所に出会えたので独立を決めました。」
― 生かしますね、逆境。
「ありがとうございます。座右の銘です。」
― 物件の、どんなところが気に入ったのですか?
「まずは駅前。ガラス張りなので眺望は最高。3階だから隠れ家的な感じもあります。」
― リラックスできそうです。
「イメージが膨らみ、『今がその時なのだ!』と決意しました。」
― プライベート空間って感じなのですね。
「お客様が落ち着ける空間として大切な時間になったらいいなと。物件を決めてから、3ヵ月後にはRHYTHmUSオープンで、あっという間した。」
― オープンしてからは?
「オープン以来、常に学びばかりですがもうすぐ5年になります。もう一度リュトムスの大切にしてる事など振り返り見つめなおしながらこれからも成長したいです。」
― 最後に一言、どうぞ。
「大型店の苦手な方、通えるサロン探しをしてる方、いつでもご来店ください。心よりお待ちしております!」
以上、RHYTHmUS 本城優 “インタビュー” の自己紹介でした。
(※協力 Minazuki)
ご静聴ありがとうございました!
【変則営業予約状況をみる】
・今後のサロン営業について
・リュトムスってどんなサロン
・はじめて経験したハプニング
・本城優を軽めに掘り下げる
それでは、いってみましょう!
― まず、お名前って本名ですか?
「本名です。」
― 本名なのですね。では、性別は?
「女性、ですね。」
― ですよね。失礼しました
「いえ、こちらこそすみません。」
― 何か運動されてました?
「ソフトボールです。」
― やはり!そうだと思いました!
「よく言われます。」
― いつから?
「中学からです。高校で、朝から晩までです。」
― どんな学生時代を過ごしたのですか?
「刈り上げ、ガングロ、ゲジ眉、ロンスカひざ下30センチ、イケてない女子高生です。」
― スカート長いですね。イケてない自覚があったんですね。遊びやバイトは?
「遊ぶことはなかったです。一応言わせてください。スカートも眉毛もすべて部則です。休みなしなので部活のみです。」
― 厳しい学校だったんですね?
「市立習志野高校で、きびしいのは学校ではなくソフトボール部ですね。」
― 美容室を目指したのはいつから?
「髪型は『刈り上げ』っていう部則がありまして(笑)切りに行く時間はないので同期の刈り上げをしてみたのがきっかけです。」
― それが楽しかったかったということですね?
「楽しいというより、素人にしては上手かったんです。先輩もコーチにも頼まれるようになりました」
― コーチって、大人ですよね?
「もちろん大人の方です(笑)ド緊張ですよ」
― その時から才能を発揮されていたのですね。
「強豪の部活はたくさんあるわけで大抵刈り上げです(当時は)その子達はカットどうしてるのか。そういう子専門の美容室あったらな。とは思いました。卒業後は、カネボウ株式会社のソフトボール実業団選手をしてました。そこでは予約が入るようになり腕を上げながら素人カットしていました。」
― 実業団でもう、RHYTHmUS (笑)。
「そう、RHYTHmUS (笑)。」
― では、美容師になるのは自然な流れで?
「ソフトボールで食べていけないですからね。今から何ができるか考えたら美容専門学校の夜間クラスの資料かき集めてました
― さすが、すぐ行動ですね!
「もちろんです。引退前から探しましたよ。ポスト入りきらないほどの数で。寮でバレバレです(笑)」
― どんな学校へ?
「新宿歌舞伎町にある真野美容専門学校の夜間クラスです。」
― あの眠らない街…。
「そうです、私も寝ていませんでした(笑)24時間営業の店での深夜から朝までバイトしてから学校に行ってました。」
・歌舞伎町は思い出の場所
― どうやって乗り越えたのですか?
「そのクラスの仲間と先生ですね。人生も年齢もバラバラでしたが、支えあって過ごした2年間でした。ソフトボールとかけ離れた世界観が新鮮で。素晴らしい時間でした。」
― 卒業後は、美容師に?
「35席ある船橋市のサロンです。」
― 苦労はありましたか?
「国家資格を持って入社しても何一つ美容師らしいことが出来る状態ではないことですかね。」
― と、いうと?
「サロンによって全てが違うので、シャンプーも授業ではやったけどお客様に入れる状態ではないです。ひたすら練習するのみ。」
― 体育会系精神ですね?
「体育会系精神じゃないとスタイリストデビューできないでしょうね。」
― 辛くなかったですか?
「美容師部という部活と捉えていました。」
― 美容師部??
「私の個人的な考えですが部活と考えれば楽しいか楽しくないか関係ないです。朝練夜練当たり前で、試験も『大会』と考えるとまた部活が始まっただけの事でした。やらなければいけないのです。」
― さすが、体育会系精神。ソフトボール時代の経験が生きた、と?
「もちろんです。すでにスタイリストの先輩達は体育会系精神超えて軍隊系だったと思います(笑)」
― 軍隊系?
「先輩達の時代はもっと厳しかったと想像できます。先輩方が軍隊系で育ったからこそ、朝も晩も練習に付き合ってくださり、聞きに行けばわかるまでずっと教えて下さるのです。先輩方も疲れてるのに…。」
― いい先輩に恵まれましたね。
「はい、いつも恵まれてます。数年後にそのサロン辞めてしまうんですけどね(笑)」
― 何が起きたのですか?
「25歳で結婚。」
― おめでとうございます!
「26歳で離婚。」
― お疲れさまでした!
「どうも(笑)。」
― 激動の時期でしたね。
「会社を辞めました。少し休憩しまして、新卒の時に憧れていた本八幡のサロンへ入社。当時は、オープンしたてで募集してないと言われ、その時の事をオーナーも覚えていて下さってて嬉しかったですね。」
― 運命的ですね。
「ここでは沢山のチャンスを与えてもらい、美容室の裏側の事や経営に関しても多くを学ばせてもらいました。」
― いい出会いですね。そこから独立?
「本当にありがたかったですね感謝しかありません。そこで独立ではなく、美容師を辞めました。」
― びっくりです!なぜ?
「個人サロンで色々と挑戦させてもらえた分数字も伸び、激務にもなりながら充実の毎日で、そんな時大きなクレームを頂いたのがきっかけです。」
― 本城さん、体育会系精神だったのでは?
「そういう次元ではなく、常に全力生きてました。美容師としても全力。でも力わざではなく"繊細さ"や"寄り添い"には欠けてたと思います」
― 挫折ですか?
「挫折といえばそうかもしれません。そこで辞めず続けたら越えた側の世界もあったかもしれませんが、美容師自体辞めたかったのです。言い方は悪いかもしれませんが、はじめて気づけた事も多く色々学ばせて頂きました。」
― その後はどんな仕事や経験を?
「そうですね。アルバイトかけもちで色々やりました。野球塾のコーチ、家政婦、ビルの清掃、など。」
― バラエティー豊富で、タフですね。
「とてもいい経験になりました。初体験だらけで毎日全力でした。」
― 社員の誘いもあったのでは?
「ありましたがそれは違うので断りました。」
― 強気ですね。
「そうですよね(笑)」
― RHYTHmUSはまだですか?
「バイト生活も楽しくてまだです(笑)」
― 満喫しますね。
「社員の誘い以外に独立や新規ビジネスの誘いもいくつか頂き、考えながらバイトしてたので長めです。」
― 経営者としての素質が認められていたのですね。
「いえ、そうではなかったと思います。お誘い頂いた中で印象に残ってる事が、野球塾のフランチャイズオーナー、新規オープン美容室のエリアマネージャー兼店長、実験用カエルの養殖。この3つのお話しがあるから今の私があるので貴重な経験でした。」
― カエルの説明お願いします。(笑)
「いえ、長くなるので端折ります(笑)別の機会に書きますね。ありがたい誘いでしたがそこで気づいたのです。『美容師がやりたい』と。」
― で、すぐに独立を?
「いえ、また就活です。サロンを探していたのですが、働きたいと思えるサロンは面接のアポすら進めませんでした。」
― ドカーンと。
「壁ですね、また。」
― 好きですね、逆境。
「好きではないです(笑)。どうしていいかわからず、物件探しをはじめたら今のリュトムスの場所に出会えたので独立を決めました。」
― 生かしますね、逆境。
「ありがとうございます。座右の銘です。」
― 物件の、どんなところが気に入ったのですか?
「まずは駅前。ガラス張りなので眺望は最高。3階だから隠れ家的な感じもあります。」
― リラックスできそうです。
「イメージが膨らみ、『今がその時なのだ!』と決意しました。」
― プライベート空間って感じなのですね。
「お客様が落ち着ける空間として大切な時間になったらいいなと。物件を決めてから、3ヵ月後にはRHYTHmUSオープンで、あっという間した。」
― オープンしてからは?
「オープン以来、常に学びばかりですがもうすぐ5年になります。もう一度リュトムスの大切にしてる事など振り返り見つめなおしながらこれからも成長したいです。」
― 最後に一言、どうぞ。
「大型店の苦手な方、通えるサロン探しをしてる方、いつでもご来店ください。心よりお待ちしております!」
以上、RHYTHmUS 本城優 “インタビュー” の自己紹介でした。
(※協力 Minazuki)
ご静聴ありがとうございました!
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・リュトムスってどんなサロン
・はじめて経験したハプニング
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なりたい自分になる