あなたにとって、最も大切な資産とは
なんですか？
このような質問を色々な人にしてみました。
どの答えも、それぞれ大切に思っていること
であり、信じてることだなという回答でした。
回答について、何がいいか悪いか
というわけではありませんが、
「あるひとつの共通点」をもつ人達だけは
全員まったく同じ答えでした。
なんだかわかりますか？
その共通点とは・・
重病を患った人、あるいは
現在、重病な人です。
この方達というより、
この方たちと、その家族は
最も大切な資産は、
「健康」である。
と答えました。
私達は、健康の大切さはわかっていますが
「差し迫った必要性」をリアルに感じた時
にしか実感しません。
しかし、重病になった人は
皆同じように健康の大切さを言います。
それくらい、「健康」はかけがえのないもの
であるといえます。
私自身も、「健康」について知識も意識も
なかった時は、それはもう「ひどい生活」でした。
今思えば、ゾッとするような生活です。
しかし、健康について、人並み以上の知識や意識、
さらに、それを「つき詰めた知識」を得ることで、
本当に180度変わりました。
もちろん意識だけでなく、肉体もです。
ベンジャミンバトンという映画がありましたね。
生まれたときは「おじいちゃん」で、歳を重ねる度に
どんどん「若返っていく」という映画です。
まさにそのような感覚です。
それまでは、健康など微塵も気にせず、
「若いから大丈夫」と思ってました。
ずっとスポーツもしていたので、まったく
健康については考えていませんでした。
しかし30代半ばくらいから、急激に
体が変わってきたのです。
どのような状況だったかというと、
・62キロだった体重が気づけば70キロ。
・気にしてなかったが、顔や腕にいくつもの「シミ」。
・お腹のまわりには、自分が最も嫌っていた
余分な肉。
・気が付けば髪の毛が少なくなってた。
・原因不明の「止まらない咳」。
・不定期に全身にでる恐ろしいほどの蕁麻疹。
・つるつるだった足のうら（かかと）はヒビ割れ。
・ちょっと動くと息切れするほどの体力。
・慢性的な不眠症。
・定期的におこる慢性頭痛
・胃に穴があくほどの胃潰瘍。
これが30代半ばの頃の私です。
ちなみに現在は40歳です。
わずか数年ですが、今ではすべて
解決しています。
歳を重ねたのに、肉体は若返りました。
以前の事を書いてて、ゾッとしましたが、
それでも自分は健康だと思ってました。
まさか自分が病気になるわけがないと
本気で思ってました。
それくらい、私たちは「健康」に対して
「鈍感」
なんです。
鈍感なのには理由があります。
もし、あなたもなんらかしらの「体の不調」
があるとしても、今の生活が出来てしまう
ようであれば、かなり危険です。
「ここまでひどくないよ」
「病気しなかったのが取り柄だから」
「忙しくて考えてられない」
「短命でもいいからやりたいようにやる」
など、私がよく聞く言葉です。
このような方は病気街道まっしぐらです。
というより、すでに「病気」かもしれません。
実は猶予はないのです。
なぜそうなるのか？
どうすればいいか？
については、
ここまで書いてて「思い出したくない体の事」
ばかりを書いてきてしまったので、続きは次回にします。
では、