皆さんお仕事お疲れ様です‼️

新年度に向けて残業続きのゴリポップです🦍

 

今日は私のお気に入りの軍用機の紹介です‼️

その名も

海上自衛隊 哨戒機 「P-1」‼️

海上自衛隊所属

日本の広い海を守る海の守人です!

 

私はこの飛行機が就役した時から大好きで、いつもニヤニヤしちゃいます(๑¯ω¯๑)

 

就役までの紆余曲折のストーリーや、新鋭機としての性能も今度調べてみて下さい😊

 

①純国産哨戒機‼️

  P1は純国産の哨戒機です‼️

  実は哨戒機の「純国産」化は防衛関係者の悲願でもありました・・・

 太平洋戦争時日本は米軍の潜水艦等による「通商破壊」(輸送網を狙い撃ちすること)で、兵士、兵器、物資、そして一般人の多くが被害を受けました。

敵潜水艦の攻撃は日本経済を追い込み、防衛計画も進みませんでした。

(これが日本の敗因の1つでもあります(´・ω・`))

そのため

潜水艦を「狩る」哨戒機の配備は戦後、海上自衛隊の大きな「目標」でもありました。

 

その証拠に海上自衛隊は前世代のアメリカ製哨戒機P3-Cを101機配備していました!

(これは世界でも有数の配備数です(  ˙꒳​˙  ))

 

まさに「潜水艦絶対殺すマン」ですね🦍

 

本当は日本は30年前にも純国産の哨戒機を作ろうとしていました。川崎重工は模型まで製作しやる気満々でしたが、アメリカからの圧力や国内での政治的な問題により

アメリカ製「P3-C」哨戒機の購入となりました。

だからこそ、今回の純国産化は日本の航空業界にとっても素晴らしい成果なんですね‼️(*´ω`*)

生産もオール日本体制で

機体生産:メインは川崎重工だか富士重工と三菱重工も担当

エンジン:IHI(ロケットの製造で有名)

システム、電子機器:東芝、三菱電機、日本電気

 

となってます!

 

②新技術と経済性‼️

   P-1は新規開発の機体でありながら、新技術はもちろんのこと、経済性も追求した機体でした‼️

まず、前世代のP3型哨戒機とくらべて

機体の大きさは変りませんが、生存性、速度、航続距離が増大しています‼️

速度と上昇限界が1,3倍、航続距離が1,2倍になっています‼️

(細かい数値等詳細は非公開なんです(´;ω;`))

 

・操縦系統を世界初の光ファイバー式としました!(配線の軽量化、電力の節約)

・オートパイロット(自動操縦)を最新式にし、パイロットの負担軽減!

・海上自衛隊のデータリンクへの接続が可能で、他の戦闘機やイージス艦と連携が可能!

・コックピットを液晶化し、操作性の向上‼️

そして・・・・

前世代では不可能だった

・電子レンジを使って暖かいご飯が食べられる!

(今までは電磁波の影響で使用不可でした(*^^*))

(すごく大切な事ですね‼️🦍)

 

また

P1は同時期に開発されたC2輸送機とパーツの共通化を図っており

重量比で25%、搭載品目数で75%のパーツが共通化されています‼️

これにより、開発費が約300億円削減されました‼️

これは、生産についてもとても効率化され、メリットがあります!

 

③対艦ミサイルを装備‼️

 海上自衛隊の根底を形成する思想・・・

それが「日本に近付く敵艦を絶対に沈める事です。

これは、海上自衛隊の装備にもよく現れていますが、P1も例外ではありません‼️

搭載ミサイルについては詳細は明かされていませんが

対艦ミサイルでは

91式空対艦誘導弾

ハープーンミサイル

を搭載しており、その数はP3C型の2倍の

8発‼️🦍

対艦番長で有名なF2戦闘機の2機分にもなります‼️

 

現在、長射程の新型の哨戒機用空対艦誘導弾が開発されているので

今後は敵の射程外から対艦ミサイルを撃つ

ミサイルキャリヤーとして活躍出来るかもしれませんね‼️


 

ふぅ~(  ˙꒳​˙  )

やっぱりP1いいわぁ(*´ω`*)

 

フォルムが最高ですよね(*`ω´)b

皆さんも、もっと飛行機愛して下さいね!😊

 

それでは

大相撲の時間なのでそろそろ終わりにします‼️

 

来週もお仕事頑張りましょう‼️🦍

 

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