※写真出典:サーブ社HPより
皆さん
お仕事お疲れ様です🦍
健康診断の再検診をサボって
総務から怒られたゴリポップです(´;ω;`)
さて
今日の話題は
「グリペン」戦闘機です!
グリペンはスウェーデン製の戦闘機です‼️
最近、ニュースで話題になってますね!
スウェーデンがNATOに加入(ロシアへの備え)
↓
スウェーデンはウクライナ支援に積極的
↓
グリペンがウクライナへ供与されるかも!
って感じですね(*´ω`*)
まあ、実際はまずF16がウクライナで装備されたあとの話ですが・・・
実は‼️
グリペンってすごく特徴的な戦闘機で、ウクライナへ供与されれば結構活躍しそうなんです‼️
特徴を簡単にまとめます‼️‼️
ちなみに正式名称は
「サーブ社 JAS39 グリペン」で
JASとはスウェーデン語の「戦闘」「攻撃」「偵察」の頭文字です!
①なんでも出来るマルチロール機
マルチロール機とは空中戦だけではなく、敵地への攻撃や偵察までやる、多機能機のことです‼️
最近の戦闘機はほとんどマルチロール機として開発されているいますが、グリペンもマルチロール機として開発されており、装備を変えながら多種多様な任務につきます‼️
グリペンも、対空ミサイルや誘導爆弾だけではなく長射程の巡航ミサイルも装備できます!
②厳しい条件下での運用はピカイチ‼️
さあ、ここから先がグリペンのポイント‼️
スウェーデンは長い間「重武装中立」を国の方針としていました。これは西側でも東側でもない「中立」を自らの「軍事力」によって確立することです‼️
そのため戦時にはどの国から攻撃されるか分かりません( ˘•ω•˘ )
(しかもめちゃくちゃ近くにソ連あるし(´;ω;`))
そこでスウェーデンは、あらかじめ国内の軍事基地は破壊される前提で戦略を立てました!
険しい山々を削り、地下基地やトンネル型航空基地も作りました‼️
そんな中設計されたグリペンはなんと
・凍った地面でも離発着可能
・空港以外の道路でも直線があれば離発着可能
(長さ800m、幅17mあればどこでも!)
という、驚きの特徴があります。
③優れた整備性‼️
スウェーデンの戦略は、攻撃を受けることが前提なので、グリペンは国内の山々に作られたシェルターに分散配置されました。
(こうすれば一度に破壊されませんね(/・ω・)/)
基地が多いということは、整備の効率も考えないと整備士が何人いても足りません💦
そのため、整備に関しても少人数で可能なように設計されています‼️
整備資材はいつで運べるようにパッケージ化されており
前世代の同社の戦闘機に比べ、整備員は3分の1‼️
整備時間は半分になっています‼️
また、帰還から再出撃までの時間も非常に短く
給油と弾薬補充は、他の戦闘機で2~3時間かかるところが20分ほどで完了します!
1番複雑なエンジン交換も1時間あれば可能です‼️
また、練度の低い徴集兵も整備できるように効率的な設計にしてあります‼️
ここまで徹底的に効率化する
スウェーデンさん
脱帽です!('ω')
④コストパフォーマンスも抜群‼️
今まで説明したようにグリペンは
・優れた整備性
・荒地でも運用可能
という点が特徴です。しかしもう1つ大きな特徴があります。
それがピカイチのコストパフォーマンスです!
グリペンは設計上、航続距離とステルス性を捨てました。その代わり、機体価格が安くなり
F35の半分の価格になっています‼️
これは、「ステルス性はいらないけど、新しい戦闘機を揃えたい」という中小国にはニーズがあり、既にスウェーデン以外に
・南アフリカ
・ハンガリー
・チェコ
・タイ
・ブラジル に導入されています‼️🦍
ざっとグリペンの特徴を説明しましたが
これ、ウクライナに供与されたらすごく役に立つんじゃないかと思ってます‼️
ウクライナは自国内での戦闘ですし、多少のスペックの低さに目をつむれば値段も安いので、戦力増強に貢献しそうですね!🦍
気になる人は
グリペンを検索してみて下さいm(_ _)m‼️
イケメン戦闘機ですよ(*´ω`*)
それでは
明日の仕事の準備をしますので
今日はここまで‼️
皆さん明日もお仕事頑張りましょう٩(ˊᗜˋ*)و🔥
【グリペン知るならこの本‼️】