去年の今ごろは姫も受験生で、
滑り止めに受けた
私立の合格発表があったころでした。



やっぱり1つ合格していると
安心度が違いましたスマイル

で、3月にぶじ第一志望の公立に合格。

田舎は私立より公立のほうが難しいんです。
都会とはずいぶん事情が違うとは
思いますが、田舎の進学校事情など。

-----
みんなここに来るから偏差値の幅が大きい。
そしてお金持も貧乏も同じ高校。

信じられないほど校区が広い。
自転車で1時間の子は
海からの向かい風が吹くと遅刻する。
汽車ツー生(not電車)は悪天候で運休すると
学校へ行けない(公欠扱い)
スクールバスはないけど寮はある。


土曜日はたいてい補習か模試
(県内で一番、夏休みが短い)

授業は45分で8コマ授業
したがって、昼休みが30分しかない。

教科書や参考書が多すぎて
通学リュックがもはや登山。


部活はわりとさかん。文化系が強い。
(かるた部、弓道部、ESS等)
受験を理由に2年で引退する子も多い。

とにかく宿題が多い。
むしろテスト前のほうが部活がなく
提出ノルマがないぶん楽という悲惨さ号泣

塾は部活との両立がたいへん。

勉強についていけず、
不登校の子がでてくる
進学校あるある。(留年する子も)

ーーーー

まーいろいろ書きましたがとにかくいつも
眠そうで、自由時間が少ないです号泣
ワシも同じ高校を卒業してますが
あの頃はここまで大変じゃなかった気がする。

親はただ、健康状態だけが心配な日々

姫が白い犬のケータイ会社のCMをみてひとこと

(青春放題 PART2)



「私の高校にはない種類の楽しさ。」

これがすべてを表してるような気がします号泣

でもね、姫はこの一年でずいぶんと
たくましくなりました。
毎日とても濃密な時間を過ごしてます。
クラスや部活の仲間がいい刺激になるみたい。

みなさんのお子様も
大事な15歳からの3年間、
どうか有意義に過ごされますよう。

 

■本日もご訪問ありがとうございました■
​​【体験談・母子家庭のマメ知識リンク集】