先週のオンエアで紹介されてたのは、
香川県の粟島という島にある
行き先のない手紙が届く場所
その名も
「漂流郵便局」
粟島にある「漂流郵便局」は日本全国から宛先不明の手紙が届くというちょっと変わった郵便局。2013年の瀬戸内国際芸術祭で、東京藝術大学の学生だった久保田沙耶さんがアート作品としてつくったもの。芸術祭が終わった後も、島民の中田勝久さんが、漂流郵便局の局長としてボランティアで続けています。 pic.twitter.com/XOIiSfPzRT
— Honda Smile Mission (@tokyofm_hsm) 2020年2月13日
思いを伝えることのできなかった初恋の人、
特に故人宛ての手紙が多い。 (出典:wikipedia)
ちょっと岩手県大槌町にある
震災後に設置された
「風の電話ボックス」に似てますね。
でもね、昔の気になる男の子へ
「チョコのお返しなかったじゃん!」
とかそういうほほえましいのもあるみたい。
来場者は、自由に手に取って
届いたはがきを読むことができるそうです。
局長の中田さんの話された
娘さんを亡くされ、
忘れ形見の2人の孫を育てながら
天国の娘宛てに毎日はがきを送ってくる
お母さんの話にワシ、涙腺崩壊
楳図かずおの「漂流教室」
思い出したひと、違うから(笑)