がん患者さんのお金の専門家 看護師FP®の黒田です。
相談者の中にも、乳幼児を育てながらがん治療をしている方は多くいらっしゃいます。
以前ご紹介した、がんとお金の啓発マンガでも乳幼児を抱えたママがモデルになっています。
以前にも、医療用ウィッグ助成金に思うことでお伝えしていましたが、私はがん患者さんの医療費や生活費の相談を受ける立場として、必要性のある支援を願っています。
そこで、生活に密着した支援としてご紹介したいのが、認定NPO法人J.POSHが行っている「シッターサポートプログラム」です。
乳幼児を育てながら、抗がん剤治療あるいは放射線治療を受けている乳がん患者のための、子どもの一時保育依頼等に係る費用の一部を補助するプログラムです。
これを知った時、「こういうことが自治体でもできたらな~」と思いました。
実は、以前ある病院の中で治療中の方対象に託児とかあったらもっと治療しやすくなるのではと企画したこともあったのですが、予算が難しく断念しました。
乳がんに留まらず、ほかの疾患にも対応できるような補助金や、環境の体制が整われると、患者さんにとっての治療と生活、育児との両立も少し変わってくるのではと考えています。
必要としている方に届きますように。
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