ベビーロック 糸取物語 BL-66 メンテナンス | 3402ohnojoのブログ

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ベビーロック BL-66 ブログを見て佐賀県の方からメンテナンスの

依頼をうけました。 ご購入から15年くらい経過したミシンです。

 

安全装置つきの4本糸ロックミシンです。

動かないとか針が折れるなどの症状はありません。

15年くらい前のミシンなのでメンテナンスします。

 

カバーを取り外しました。 趣味でお使いだと思われホコリは少ない方だと思いました。

 

カバーはまとめて洗剤を使いきれいにしました。

 

針留め部分ですが、旧型はネジが緩み飛び出してきます。

 

上からの画像ですが、内部の止めネジを締め直しました。

 

糸調子皿を開閉するカムです。グリスがほとんど無くなっていました。

 

グリスは補充しました。

 

上ルーパーと下ルーパーを動かす溝カムです。

グリスの劣化が見られたので除去します。

 

グリスを拭き取りました。

 

グリスを補充しました。

 

メスは切れていましたが、交換時期が間近なので交換しました。

 

メスの取り付け位置ですが、下がった時に手前が1ミリくらい重なる位置が理想です。

 

空縫いの時に音が高くなるのです。

いろいろ探りましたが、最終的に押え棒の汚れ?

この押え棒は軸に通しピンが入っており、これまで外した経験がありません。 油さしでは直らず、サンドペーパーでも磨きにくい場所です。 ピンを外して磨きます。

 

押え棒を抜きました

取り外した押え棒です。

油汚れで動きが悪くなっていたようです。

空縫いの時音が大きくなっていました。

 

磨いてきれいな状態にしました。

これで動きがスムーズになり、空縫いの時の動作音も改善しました。

 

全体の注油を行い、針穴糸通し、内部掃除、糸調子を合わせました。

 

4本糸ロック、3本糸ロック、普通巻きロック、変形巻きロックともに

きれいに縫えています。

動作音も軽快で修理完了です。

 

修理代金は、出張費、修理代を合わせて13,000円頂きました。

 

今日もマニアックなミシンの修理ブログを見て頂き、ありがとうございました。