シンガールミナ3380ランプは点くが動かないミシンをお預かりしました。
シンガーの20年くらい前のコンピューターミシンです。
手元のランプは点くのですが、その他はまったく反応せず、液晶画面も消えたままです。
前面カバーを取り外しました。
ランプが点けば電源はきているので、メイン基板不良が一番に考えられます。 古いミシンのため、部品の供給がありません。中古部品を使い交換します。
右側の基板は正常に作動します。 基板交換で直ればそのまま交換です。
交換して前面カバーを接続しました。
問題なく動いてくれました。 取りあえず組み立てて試し縫いを行い、
他に異常が無いか確認します。
一度、8年前に分解整備を行っているため、あまりホコリは無くきれいに状態です。
カマ部分です。 試し縫いを行うと若干の異音とカマの回転不良を起こしていました。 内カマを取り外して点検します。
矢印部分に針が貫通してキズが入っています。
矢印部分が貫通した痕です。盛り上がっているため回転不良を起こし糸抜け不良の原因になります。
削ることもできますが、今回は交換しました。
もう一つ送り歯の高さが若干低かったので、調整ネジで高くしています。
今回、メイン基板と内カマを交換しました。
古い機種ですが、基板に関しては時間を頂ければ中古パーツが入手可能ですが、経年劣化しています。 再度、悪くなる事を了承頂き、修理しました。
全体の掃除と注油後は快適に動いています。ボタンスイッチ、液晶画面も良好です。
まだまだご使用出来そうです。 末永くご使用ください。
今日もマニアックなミシンの修理ブログを見て頂き、ありがとうございました。









