ジャノメ 職業用ミシン 767HXの修理 | 3402ohnojoのブログ

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ジャノメ 職業用ミシン 767HX 動きが悪いミシンをお預かりしました。

ジャノメの職業用ミシンです。

ポータブルの職業用ミシンを一番最初に発売したのは、ジャガーのMT-303か、ブラザーのTA-625で、その後JUKIのシュプール90、シンガーの103S等が発売され(順序が違っているかも・・・・)

最後に出たのがこのコスチューラになります。

独立のモーターを使った下糸巻き、スピード調整、自動糸切り、懐ろと手元の2個のライト、工業用の針板などが特徴です。

丈夫な造りになっている為、内職などでたくさん縫われるお客様にオススメしていました。

 

 

一通り掃除と注油を行いましたが、動作音も若干高く、動きも重いようで、固着では無いのですが、どこかに不具合があるようです。

ミシンは上軸と下軸に分かれていて、ベルトで回転運動を繋げています。 ベルトを外し、上軸か下軸か調べました。

結果、上軸が悪いようで分解して確認しました。

 

 

押え棒、針棒を取り外したところで、軽~く 動いてくれました。

針棒に原因があったようです。

確認すると針棒が歪んでいました。

滅多に針棒とか歪みません。(交換するのは、年に1~2度くらいです)

在庫もありませんので、注文しました。

(原因が分かり一安心です・・・・・)

 

 

針棒だけ注文したのですが、針止めネジまでセットで入荷しました。

 

 

入荷したのは良かったのですが、1週間この状態で・・・・・

組み立てですが、自分で分解したので元に戻せるのですが、この状態で送られたら来たら大変です。

 

 

矢印は押え棒です。

下げすぎています・・・・ 押え圧力バネと指針を取り付けないと・・・・

 

 

問題の針棒です。歪んでいた棒は外すのに時間が掛かりましたが、新しい針棒はすんなりと入ってくれました。

この後、押え棒の高さと向きの調整、針棒の高さと向きの調整を行っています。

 

 

取り外していたベルトを繋ぎ、針とカマの調整を行い試し縫いも自動糸切りも問題なく修理完了です。

 

今回の修理は針棒の歪みで動作が悪く音が高い状態でした。

針棒の歪みなどは滅多にありません。

強い負荷が掛かったのではないでしょうか。

ジャノメの職業用ミシンは丈夫に造られていますので、これからも末永くご使用下さい。