ジャノメ セシオ 8200の修理 | 3402ohnojoのブログ

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ジャノメ セシオ 8200 ガガガ~と音がして動かず、エラー表示が

出てしまうミシンを預かりました。

25年くらい前の機種でしょうか。

ジャノメ セシオ シリーズの初期型です。 液晶画面の不具合やお預かりしたミシンと同じように、エラーが出る症状の修理があります。

メーカーさんのサポートもなくなり、部品の供給もありません。

液晶は中古パーツを使わないと直せないのですが、エラーが出る場合は部品交換なしで直せる場合があり、チャレンジしました。

上カバーを最初に取り外します。  内部はきれいな状態であまりご使用されていないようです。 

動かない原因はどこかの油切れのようで、カバーを取り外した上部に注油しましたが改善しませでした。

右側面カバーですが、見えないところにネジがあり、六角レンチでネジを緩めて取り外します。  側面も注油しましたが、改善しません。

カマの下にある刺繍機です。  モーターで左右と前後に刺繍枠を動かす軸があり、この動きが悪いようです。

底板に刺繍機を取り付けてあり、これを動くようにすると作動しそうです。

中央の煙突みたいな軸が、刺繍機を左右に動かすパーツになっているのですが、動きが悪くこのパーツが原因のようです。

分解したところ、座金がサビていて研磨し、注油して組み立てたところ

軽く動きだしエラーも出なくなりました。  ちょっと一安心です。

カマの回転止めですが、少し変形していましたので、こちらも取り外し加工・修正しています。

内ガマを取り付け、スタートボタンを押すとカタカタと音がして、動きが悪いようで、左側に少し写っていますが、新しいカマに交換して改善しました。

針板にサビが出ていましたので、きれいにサビ落としをしています。

交換部品は、ボビンケースだけです。

今回の修理にはちょっと手間取ってしまいました。(汗)

 

整備後、快調に動き出し試し縫いも問題なくきれいに縫え、修理完了です。

薄物から厚物まできれいに縫え、文字刺繍も縫えていいミシンです。

これからも大事にご使用頂けたらと思います。

 

 

今日もマニアックなミシンの修理のブログを見ていただき、ありがとうございました。