ブラザーPS-202 押えが上がらないミシンが送られてきました。
人気のPS-202です。今月始めに掲載しました202は、たくさんホコリが溜まっていましたが、今回は外装がきれいであまりご使用されていないようです。
押えが上がらない修理で早速カバーを取り外しました。
針棒付近はきれいですが、押えレバーを上げようとしても動きません
固着しています。(縦に2本の棒がありますが、右側です)
右奥の棒の下部分が、油で変色しています。 油の固着でサビではないようです。
構造上、上に押え棒を外すのが難しく、外すには針棒、押え棒、天びんのユニットを外さないとできません。
押え棒を下げるだけで直りそうでしたのでネジを緩め、針板に着くまで下げました。
下げたあとサンドペーパーで油汚れを落としては押え棒を少し回しペーパー掛けを繰り返しきれいな状態にしました。

針棒を仕上げた後、釜付近ホコリを落とし、全体の注油を行っています。
カバーを取り付け、押えの上げ下げも問題なく、試し縫いも良好で修理完了です。
PS-202型、低価格でベストセラー機種です。コンピューターミシンですが、フレームを使っていないので、懐が狭いのが・・・・
今回の修理は、不使用期間が長かったのか押え棒が動かなくなっていました。 ミシンは機械ですので、適度に動かす事をおすすめします。




