山の中の霧はなかなかとれない。
とれるにしても、時間がかかる。
ちなみに、平野部の天気予報の確率ほど、箱根の天気予報は当たらないのだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160621/10/34019981/fc/f2/j/o0800044913678202742.jpg?caw=800)
旅と長年の勘で晴れて行くのを感じたので、出発することに!
東海道を少し行くと、過ぎ並木!
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大鳥居。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160621/10/34019981/5b/dc/j/o0800044913678202759.jpg?caw=800)
そう、ここは、絵はがきでも有名な景色!
あっ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160621/10/34019981/64/40/j/o0800044913678202771.jpg?caw=800)
海賊船と富士山が無い!
海賊船は、霧や雨の時は、1時間に1本の往来になるから、待ってはいられない!
芦ノ湖を出ると直ぐに登り。
大嫌いな登り坂を、バリバリ進むとまもなく、
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874m、花よ!
1号線の最高峰にたどり着くのだ。
そう、ここより高い所がないので、下るのみ!
さあ、一気に下るゼィ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160621/10/34019981/a4/2e/j/o0800044913678202787.jpg?caw=800)
天気も回復している。
宮ノ下で、登山鉄道を越えたり、バス停で追い越しの車、合流があるから、最善の注意で降りて行くと、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160621/10/34019981/eb/9f/j/o0539096013678202795.jpg?caw=800)
こんな小さな滝が出てくるが、ほとんどの人が知らない。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160621/10/34019981/29/b6/p/o0540096013678202800.png?caw=800)
地図にも出て来ないのだ!
が、ここの滝の水は美味しい。けと、道が無いので、崖にしがみついて行くしかない。
落ちたら、痛いでは済まない。
人の手が届かないから、自然の恵みは生き残る事が、良く分かる。
さあ、
暫く下ると、つり橋が出てくる。
でも、これは渡ってはいけない。私有地なのだ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160621/10/34019981/96/ee/j/o0800044913678202814.jpg?caw=800)
この向こうの宿泊施設の予約者だけが、渡れる、玄関なのだ!
ふん、こんなもの吹き飛ばして、孤立させてやるわぁ!
等と、思ってはいけない。
ちゃんと、裏道があるから、孤立しない。
さて、
またまた、下ると、
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湯本の駅!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160621/10/34019981/11/18/j/o0800044913678202845.jpg?caw=800)
ロマンスカーの中でも、多分、一番有名なやつ!
ここから、平地に成って行くと、
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こんな、ダルマさんが通りをみてる。
これは、安全にとおって、の意味で置かれているが、ほとんどの人が知らない。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160621/10/34019981/35/ac/j/o0800044913678202868.jpg?caw=800)
この上には、紫陽花や、ロマンスカーも通るのに、見えないのだ!
地元の人と、旅人しか知らないダルマさんでした。