空白の時間 2日目 | チャーリーのケツバットで日本一周自転車の旅

チャーリーのケツバットで日本一周自転車の旅

チャーリー あおきです
全国の風景写真を撮影して旅をしています
今回の旅は
資金を集めながらの、日本一週の旅に成ってしまいました
方法が考えた末、ケツバット
2発100円で日本各地を自転車で周って行きます
見かけた時には、ぜひ、フルスイングで

明かりがつき、人が動く気配で目が覚めた。

頭の中では、独学で勉強していた法律の時間が動いている。
暴行に関する、法律と判例、頭の片隅で常に時を刻んでいる。

目の前には、体に悪そうな、油ギッシュなお弁当が、ありがたく運ばれてきた。

「21番、調べ」取り調べの事

昨日の調書を読み上げ、新たに、供述調書を作るらしい。その前に。
「俺は悪くないし、何でこんな所に居るのか解らない。」
言いたい事は言ってみた。

供述調書は、自分の半生を語り、何故、今回の様な事をしてしまったのか、の、作文である。
20年以上、生きて来た中で、言いたく無いことは言わなかったが、捜査官の人は、そこらへんは、ヤンワリと作文にしてくれた。

事件の事になると、
*あれ?、自分でも思い出せない部分が幾つかあるぞ!
ヤバイ、時計は事件の事を正確には、思い出させてくれない。

ケツバットの撮影禁止、勝手に撮影すると、肖像権の侵害になり、10万円以上請求します。と書いているのにも関わらず、撮影したので、そのむねを説明し、請求すると、
「支払います」
「え!本当に?どうやって?」
「ATMで、おろしてきます!」
「分かりました。じゃあ、荷物は置いていってね」
うろうろしたあげく
「ATMは今の時間やってないので、、、」
「じゃあ、お巡りさん呼ぶから、ちょっと待っててね」

仲間同士で、「行くぞ」だの始まった、行こうとするから、静止したが逃げようとしたので、押さえこんだ、
ここから、少し曖昧な答えをした、顔を蹴ったのは事実で、認めたが、どう蹴ったかが、曖昧に成ったところだ。

昨日と違うところは、刑法に民事が入った所だ。が、、、刑事事件は、民事不介入の原理原則がある。5W1Hなど無いまま、誰が、どうなった。それだけだ。
しかし、それが現実だから仕方ない!
もう一度言っておこう!
「罪は認めますが、何一つ悪いことはしていない。だから、反省などしません。」

これが、私の宣戦布告である。

このあと、あの、地獄の油ギッシュなお弁当が、私の寿命を減らしたかの様に、眠りに尽かせた。